自分で考えて行動できるカッコイイ児童の姿がありました
昨日の放課後、校長室で「岩瀬地域学校保健委員会」の実行委員会が行われました。こどもたちの下校時刻と会議が重なることから、廊下に写真のような小黒板を出しました。
すると・・・
そろりそろりと忍者のように歩いて帰る児童、職員室に「さようなら~」と小声であいさつだけをしていく児童、後から来る友達に「会議だって」と教えてあげる児童・・・。いろいろな児童がいましたが、だれ一人として大声で話したり、走ったりして帰る児童はいませんでした。(「これぜったい教頭先生の字だよね」とヒソヒソと話していく児童もいました。正解です。)
黒板には「静かに」とは一言も書いていないにもかかわらず、「どうしたらいいか?」との問いに対して児童一人ひとりがしっかり考え、それぞれが必要と思う行動をすることができました。とても立派な姿でした。これまで職員全員で取り組んできたESDの成果が現れたのではないか、と少しうれしくなりました。