こんなことがありました!

3,4年生:目の不自由な方の気持ちは・・・

11月29日(金)

 3,4年生は総合学習で福祉について勉強しています。今日は、市役所からお借りしたセットを使って、目の不自由な方がどのような見え方をしているのか、実際に体験してみました。生まれつき目の不自由な方、高齢になって見えにくくなった方、いろんな方がいらっしゃいますが、子どもたちは想像以上に「見えない」ことに驚いたようです。「前にいるのが誰かわからない」「後ろから急に声をかけられるとすごくこわい」など、学ぶことはたくさんあったようです。体の不自由な方との接し方を学ぶことは、人との関係づくりを学ぶことです。この学習を通して、子どもたちにはいろいろな立場の人たちとの「接し方」を学んでほしいと願っています。