6年生が、調理実習を行いました。「まかせてね 今日の食事」の単元で、1食分の献立のおかずを考え、計画に沿って準備を進めてきました。野菜のベーコン巻きやジャーマンポテトなどメニューはさまざま。みんなで協力しておいしいおかずを作ろうと、一生懸命取り組んでいました。野菜を切る子、炒める子、洗いものをする子など、グループでしっかりと分担して、手際よく実習を行っていました。2度目の調理実習とあって、料理の腕がどんどんあがってきました。ちょっと焦げてしまっても、野菜が少しかたくても、みんなと作った料理の味は格別です。家庭科室が笑顔でいっぱいになりました。実習を行うにあたり、材料などをご家庭で協力していただきました。ありがとうございました。ご家庭でも、どんどんお手伝いをさせてください。調理がとても上手になりました。

小小連携事業で、西袋第二小学校の6年生と交流をしてきました。来年4月には、ほとんどの6年生が西袋中学校で一緒に中学校生活をスタートさせます。9月に修学旅行で一緒に活動しましたが、今回は、さらに楽しく触れ合うことができたように思います。笛の合図で、ペアやグループを作って体を動かしたり、チーム対抗戦でドッジボールを行ったり、協力しながら楽しい時間を過ごすことができました。笑顔で関わり合っている姿を見て、来年仲良く中学校生活をスタートできるのではないかと感じました。西二小のみなさん、お世話になりました。


2学期からの重点的な取組として行っている「あたたかい言葉集め」。子どもたちのあたたかい言葉が増えてきました。
うんていの練習をしていた時の「もう少しだよ」という応援の言葉。困っている友達を気にかける「だいじょうぶ?」というひと言。1年生から調理員さんへの「いつもおいしい給食を作ってくれてありがとうございます」という言葉。相手を思いやる気持ちやあたたかいかかわりが浮かんできます。こんな素敵なやりとりが、さらに広がっていくよう、職員一同応援していきます。
校長室前に掲示しています。教育相談等でご来校の際には、ぜひご覧ください。
6年生が総合学習の時間に、絵のぼり作りに挑戦しました。1学期にふるさと学習で、須賀川絵のぼり吉野屋さんにお邪魔して、絵のぼりの由来や作業の仕方などについて学びました。そして2学期は、実際に自分たちの手で絵のぼりを作ることになりました。4校時にわたって、各クラスで大野さんにかき方の指導をしていただき、下絵を完成することができました。今度は、目やひげをかき加えたり、色を入れたりしながら、絵のぼりを仕上げていきます。子どもたちそれぞれの魂を込めた絵のぼりがどのように完成していくか、とても楽しみです。
お忙しい中、朝早くからご指導をいただきました大野様、ありがとうございました。

今日の出来事
11月20日(金)に、5年生は「日産いわき工場、アクアマリンふくしま」に研修バスで行ってきました。普段の生活や教科書などでは学べない「現場」を見ることによって、そこで働いている人々の思いを感じ取ったり、安全・環境への配慮を行っている様子を観察したりしてきました。
本日見学してきたことは、後日、記事にして新聞にまとめていきます。どんな新聞になるか、楽しみです。

6年生が、小学校最後の持久走記録会を行いました。さわやかな秋空の下、子どもたちは、今までで一番のタイムを出そうと一生懸命走りました。今年度は、なかなか思いきり運動することができない1年でした。しかし、最後まで全力で走る姿、友達に負けじと必死に競い合う姿、がんばって走る友達に声援を送る姿を見て、とてもうれしく思いました。おうちの方々にも、たくさんの声援を送っていただき、子どもたちはがんばり抜くことができました。ありがとうございました。体育的行事は、残すところなわとび記録会だけとなりました。寒い時期になりますが、中学校へ向けて、体力作りもしっかり取り組ませていきたいと思います。今後もご支援よろしくお願いいたします。

3年生の国語科では、1年生に本を好きになってもらえるような本を選んで、読み聞かせをする学習がありました。
各クラスのグループごとに、一人ひとりが持ち寄った本の中から、どの本がいいか話し合い、1冊に決めました。
そして、練習を重ね、読み聞かせを行いました。
1年生も本をのぞき込んで聞いてくれました。
読み聞かせの後にクイズを出したり、感想を聞いたり、楽しい一時になりました。

11月17日に福島県の危機管理課から講師の先生がおいでになり、「そなえるふくしま
防災出前講座」が行われました。講師の先生から防災とは何かを詳しく説明していただいた
り、クイズを解いたりして理解することができました。また、一人一人が防災VR体験をして、
災害の怖さを知ることができました。
須賀川市は、昨年度水害の被害がありました。水害を中心に、どんな被害があるのか、被害
を防ぐためにどんな備えが必要か、避難の仕方などを教えていただきました。自分の命は自分
で守ることを知った貴重な学習となりました。
福島県の危機管理課の講師の先生方にはお忙しいなか、丁寧に教えていただきありがとうご
ざいました。

国語の「お話のさくしゃになろう」の学習で、教科書の絵を基に考え、自分で物語を作っています。
同じ絵をつかっていても、一人ひとり全然違った物語が広がっており、漢字や「 」(かぎかっこ)の使い方に注意しながら、一生懸命取り組んでいるところです。

3年生は、消防署まで歩いて見学に行ってきました。
小春日和の中、消火栓を探しながら消防署に向かいました。
今年は、コロナウィルス感染防止のため、消防署内に入ることはできませんでしたが、
タンク車、ポンプ車、水槽車、救助工作車、救急車を丁寧に説明していただきました。
また、防火衣という消防服を素早く着る姿を見せていただくなど、
貴重な体験をさせていただきました。
帰り道、須賀川市第4分団の屯所や防火水槽も見つけながら帰ってきました。
帰校後は見学して、分かったことなどを新聞にまとめました。
今回見学したことを生かして、火事から暮らしを守るための学習を
しっかりとまとめていきたいと思います。
