【８月２９日（金）】

放課後の時間を使って、職員による救命救急講習会を行いました。

心肺蘇生の仕方やAEDの使い方を確認するだけでなく、救急車の要請や周囲の子どもたちの対応など、不測の事態が起こった際に、教職員がどのような役割を担って行動しなければならないのかを確認し、実技を交えながら研修を行いました。

また今回は、須賀川消防署様に御協力いただき、「ライブ１１９」を使った通報訓練も行いました。

消防署から送られた動画を見ながら、心肺蘇生を行います。また、こちらの様子を撮影して確認していただくことで、胸骨圧迫が正しく行えているかを判断し、必要に応じてアドバイスをしてくださいます。

まさにライブで指示や助言をいただけるので、私たちも落ち着いて処置を行うことができました。

このようなことは起こらないことが一番ですが、いざというときに子どもたちの命のために最善の判断と行動ができるよう、今後も訓練を積み重ねていきます。

御協力いただいた須賀川消防署の皆様、ありがとうございました。