2016年4月の記事一覧

児童会総会、上学年の自覚がすばらしい

 21日の6校時、4~6年生の参加による児童会総会が開催されました。総会では、今年度の児童会スローガン「先にあいさつ、笑顔あふれる白江小」が採択されたり、各委員会より今年度の活動方針について活発な論議がされたりしました。まあt、合わせてJRCの登録式も行われて、今年度の活動へ決意をあらたにしました。総会の話し合いでは、上学年らしい態度が見られ、学校を引っ張ろうとする自覚が伝わってきました。これからの自主的な活動が楽しみですね。


支援員の先生にお世話になっています

 今年度、本校には支援員さんがお二人配属されました。お二人とも白江小は初めてです。3週間目に入り、お一人は1年生、もう一人の方は3年、4年生の支援をしてくださっています。子ども達も教室にいる支援員さんの存在にもなれ、休み時間には親しくふれあっている姿が見られています。担任では手が回らないところがありますので、とっても力強い存在です。きっと、おうちでも子ども達の話題に出てきていることでしょうね。1年間、お世話になります。

のびのびタイム、いっぱい遊んでね

 水曜日の昼休みは、清掃をカットして長い昼休みになっています。題して「のびのびタイム」、子ども達も私たち教職員も週の折り返し地点、とっても楽しみにしています。今年から「のびのびタイム」の最後の5分間はマラソンタイムにもあてることにしています。今日は、風が少しありましたが、気持ちのよい晴れ間、校庭でたくさんの子ども達が思いっきり遊んだり、運動したりする姿がありました。黄色い帽子の1年生もだいぶ小学校での生活に慣れてきて、遊具や芝生の坂で遊んでいる姿がありました。遊びの中で体力づくりができれば理想的ですね。


  マラソンタイムで1年生をおんぶしてあげる6年生がいました。気をつけて遊んであげてね。

熊本・大分地震の募金に取り組んでいます

 先週の木曜日に、熊本・大分県付近で大地震が発生し、その後も大きな余震が続き、被害がひろがっていますね。連日、避難や救助のニュースが報道されていますので、おうちでも話題にし、心を痛めておられるのではないでしょうか。白江小児童会でも、松なみ委員会の児童達で話し合いを行い、募金活動に取り組みことに決定いたしました。本日から22日まで募金活動に取り組み、赤十字などに寄付する予定です。さっそく今日の朝、松なみ委員が各教室をまわったところ、子ども達や保護者の皆さんからもたくさんの募金を寄せていただきました。本当にありがとうございました。東日本大震災から5年、大変なことが起きたときの態度やふるまいの大切さを子ども達に伝えていきたいですね。

 1年、2年生の子ども達が小銭を袋に入れてきて、募金をしてくれました。ありがとう。

全国学力・学習状況調査(6年)

 本日は、6年生で全国学力・学習状況調査が実施されています。これは全国の6年生が一斉に受けるテストです。白江小では、基礎基本は達成できているのですが、いわゆるB問題と言われる問題、応用的な問題への適応が課題として取り組んできました。6年生には、ぜひがんばってほしいですね。ところで、本校では、本年度から学力向上加配教諭が赴任して指導にあたっています。基本的には、5年生、6年生の国語と算数に補助教諭として指導にあたっています。丁寧な指導ぶりで、子ども達もわからないところがあると安心して内容を聞いています。効果が出るのは1年後でしょうが、きっと中学校進学にもつながることと思います。ご期待ください。