こんなことがありました!

3,4年生:複式の授業を通して

 3、4年生の2校時目は、算数の授業でした。「複式学級は、担任の先生が半分の時間しかいられない」。一見デメリットに思えるこの事実は、実は子どもどうしの「学び合い」を育むためには、大きなメリットにもなります。今日も、担任の先生が3年生と勉強している間、3けたのわり算の筆算についてお互いに教え合う4年生の姿がありました。学び合いを身につけた子どもは、「自分たちで学べる」子どもになります。西二小では少人数であることや複式学級であることをプラスに捉え、「自ら学ぶ子ども」の育成を目指していきたいと考えています。