こんなことがありました!

授業研究5,6年:道徳「心のレシーブ」

 5校時目に5,6年生が道徳の研究授業を行いました。「心のレシーブ」という教材を通して、チームやグループで活動するとき、どのような考えで行動していけばよいかみんなで考えました。授業はグループでの話し合いを中心に進みましたが、さすが高学年、「この人だけ他のみんなと考えが違う」「見方を変えることが重要なんだ」「苦手な人には、きちんと教えるべきだと思う」「でも、厳しくてもいいの?」などなど、本時のテーマに迫るような考えがどんどん出ていて、驚かされました。学び合いを通して学習を深めていくことは、高学年の子どもたちにとってはもう当たり前になっているようです。今の時点でこれだけの授業ができる学級が、これからどれだけ伸びていけるのか、本当に楽しみです。