
11月12日(土)翠ヶ丘公園五老山で松明あかしが行われました。
今年は3年ぶりに一般団体も参加することができ、五老山には17本の本松明が設置され、午後6時半過ぎに次々と点火されると五老山一帯は夜空を焦がす火柱がたち、幻想的で壮観な様子が見られました。
一中松明も、午後6時45分ごろに応援団長が点火すると、きれいに燃え始め、生徒会役員や教職員、PTA後援会の役員が見守りました。一中松明はきれいに上の方から燃えていき倒れることなく最後まで燃え尽き、完全燃焼することができました。




本来なら、多くの一中生や関係する方々に集まっていただいて応援合戦などを行い、大いに盛り上がりたかったのですがそれができずに残念です。
しかし、新聞社やテレビ局で取材を受けていた前生徒会長や応援団長の生徒が話していたように、途絶えようとしていた一中松明の伝統をしっかりと受け継いで、次に繋いだことによって、須賀川や一中の伝統の重みを実感することができたとともに、須賀川や一中に誇りを持つことができたのではないかと思います。
今回、一中松明が完全燃焼することができましたのも、竹切り・茅刈りの段階からご協力いただいた多くの方々のおかげです。
衷心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
出発式で全校生徒のエールで見送られた一中松明ですが、松明あかし会場の五老山に設置されました。
設置にあたっては、本校教職員だけではなく稲田松明づくり協力会の方々にもご協力いただきました。ありがとうございました。
明日の松明あかし本番が楽しみです。

明日の松明あかしに向けて、出発式を行いました。
生徒会長のあいさつ、応援団の演舞で勇壮に五老山へ向かう一中の本松明を見送りました。
3年生が作り上げた一中本松明が、完全燃焼できるよう、全校生心ひとつに応援しました。
各学年ごとに記念撮影を行いました。
五老山へ向かけて本松明がトラックで出発しました。この後、教職員が五老山へ向かい松明を設置し、明日の本番を迎えます。
先ほどノパメールでお知らせしましたが、現在の県内や市内での感染拡大や本校の感染状況を踏まえて、明日予定されていた校庭での松明運搬は中止とし、保護者等の皆様への公開も中止とさせていただきます。
なお、松明の出発式は予定通り実施します。
これまで2度運搬練習を行ってきて、スムーズに重さ約1トンの松明を運べるようになって生徒の士気は高まっていたので本当に残念です。
しかし、2度運搬練習を行ったことで、本松明の重さを体感することができ、伝統を来年に引き継ぐことができたのではないかと思います。
明日の松明出発式では一中生の「松明あかし」に対する想いをみんなで発揮していきましょう。
写真は松明運搬練習の様子です。




今日の給食は、明後日「松明あかし」が開催されますが、それを記念しての「松明あかし」献立でした。
メニューは、ゆかりごはん、手巻きのり、ツナサラダ、田舎汁、青りんごゼリーです。
ゆかりごはんを手巻きのりで巻いて、形がまさに松明に見たてて食べることができました。



今日は3年生の教室をのぞいてみました。
一中松明は3年生が製作して、3年生が中心となって松明運搬練習などを行ってきました。3年ぶりに参加する「松明あかし」に対する熱い想いがありますが、その分今日の給食を楽しみにしていたようです。
本日、3年生対象に4回目の実力テストを行いました。松明運搬出発式や期末テストを間近に控え何かとせわしない中ですが、3年生はしっかり気持ちを切り替えてテストに臨んでいました。



明日は、午後から先生方の研修会があるために給食がありません。
お弁当のご準備をお願いいたします。
バランスのとれた朝食の摂取と規則正しい生活習慣の定着を目的に、本校では、本日11月7日(月)~11月11日(金)の期間、「第2回朝食を見直そう週間運動」の取組を行います。
その方法としては、全生徒を持っている「自分手帳」を活用して、これまでの朝食の内容を振り変えるとともに朝食の改善計画を立て、7日(月)からの朝食の内容についてチェックし、自己評価していきます。
最終日の11日(金)には、「朝食を食べたか?」や「朝食に野菜を食べたか?」、「朝食に汁物を食べたか?」のアンケートを行う予定です。第1回目の調査よりも良くなっていることを期待しています。
「早寝、早起き、朝ごはん」とよく言われていますが、朝食は1日のスタートをスムーズに切るためにとても大切なものです。また、この取組はご家族の協力なしにはできません。
その詳しい内容については先日配付してあります「ほけんだより」に掲載して配付しましたので、ご確認いただくとともにご協力をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
日本三大火祭りの1つであり、430年の歴史を持つ須賀川市の「松明あかし」が11月12日(土)に開催されます。
須賀川一中には、生徒達が製作した松明を会場である「五老山」まで運搬するという伝統があります。ここ2年は新型コロナ感染防止の観点より参加できずにいましたが、今年は3年ぶりに松明あかしへの参加が認められました。残念ながら、五老山までの運搬はできませんが、運搬技術の継承のために、今年は出発式の時に一中松明を全校生で校庭内を運搬します。
先週、松明運搬に向けて、肩合わせと運搬の練習を行いました。生徒全員が初めての経験でしたが、全校生が力を合わせて松明を持ち上げ、担いで運搬することができました。
本日、2回目の運搬練習を行いました。今日は、出発式同様に法被を着用し、生徒会長や応援団長が松明に上った状態で担ぐ練習を行いました。2回目ともあり、前回よりもスムーズに練習することができました。