37日間の夏休みが終わり、本日8月26日(月)から2学期が始まりました。今年の夏も猛暑で大変でしたが、生徒たちは元気に登校し、校舎内にも活気が戻ってきました。
始業式に先立って表彰式を行いました。夏休み中、部活動を中心に多くの大会で一中生の素晴らしい活躍が見られ、表彰されました。
始業式では、校長式辞で次のような呼びかけがありました。
・自分の命は自分で守る。
・目標を高く持ち、夢の実現に努める。
・思いやりの心を持つ。
また、各学年代表・生徒会代表が力強く2学期の抱負を発表しました。
始業式を通して、生徒一人一人がそれぞれの目標に向かって充実した学校生活を送っていこうと意識を高めました。2学期も盛りだくさんの行事があります。生徒たちには、先を見通しながら計画的に準備や練習を行い、自信をもって本番に臨めるようにと呼び掛けています。ご家庭でも、生徒たちの取り組みの様子を見守っていただきたいと思います。実り多き2学期となることを期待します。








8月23日(金)、1・2年生は夏休み成果テスト、3年生は実力テストを行い、夏休み中の学習成果を確認しました。今朝は、昨日よりも生徒たちの登校時間が早かったようです。休み時間は、どの教室を覗いても、友達同士で問題を出し合う姿が多くみられました。そして、テスト中は目を輝かせて問題に取り組んでいました。本日のテストに対する生徒たちの意識の高まりを感じました。
生徒の皆さん、いよいよ来週8月26日(月)から2学期が始まります。提出物や持ち物の再確認をするとともに、体調管理をしっかりとしながら、素晴らしいスタートが切れるようにしましょう!

祝 低学年女子4×100mR 2位
鈴木亜月・樽川あき・星優奈・成田朱里選手
2年女子100mR 3位
成田朱里選手
8月5日(月)~7日(水)、福島市とうほう・みんなのスタジアムにおいて東北中学校体育大会陸上競技が行われました。本校陸上部からは、低学年女子4×100mRに4名・2年女子100mに1名の選手が参加しました。連日の猛暑でスタジアム内はものすごい暑さとなりましたが、選手たちは集中力を絶やすことなく強い気持ちをもって競技に臨みました。4×100mR予選ではバトンもうまく繋がり51秒67のベストタイムを出すとともに、決勝でも51秒81で2位となり、安定して51秒台の走りができるようになりました。一方、100mでは、成田選手が全国大会をイメージしながら素晴らしい走りで3位となりました。また、男女別学校対抗得点でも5位入賞を果たしました。おめでとうございます。一中陸上部の今後の活躍がとても楽しみです。
保護者の皆様、酷暑の中、選手たちへの応援ありがとうございました。







8月4日(日)、牡丹台庭球場において夏季中学生ソフトテニス大会が行われました。「1年生」の部に出場した遠藤結生花・伊藤雅美組が見事3位入賞を果たしました。たいへん暑い中での大会でしたが、全員元気にプレーすることができました。


祝 中学共通女子走幅跳 1位
成田朱里選手 全国標準記録突破


7月25(木)・26(金)の二日間、郡山ヒロセ開成山陸上競技場において第65回全日本中学校通信陸上競技福島大会が行われました。とても暑い中での競技となりましたが、大会新記録を出したり、全国大会参加標準記録を突破したりする選手も多く、とてもレベルの高い大会でした。本校陸上部からは6名の選手が参加し、自己ベスト・上位入賞を目指し躍動しました。そんな中、成田朱里選手(2年)が得意の走幅跳競技において予選を通過し、決勝1回目の跳躍で5m45cmを跳び、全国大会参加標準記録を突破しました。さらに5回目の跳躍では大会記録にあと2cmに迫る5m51cmに記録を伸ばし優勝しました。成田朱里選手は過日行われた県中体連陸上大会で100mでも全国大会出場を決めており、これで2種目で全国大会(8月21日~24日、大阪府ヤンマースタジアム長居)に出場することになりました。おめでとうございます。
大会結果は以下のとおりです。
中学共通女子走幅跳 1位(全国大会参加標準記録突破)
成田朱里
中学2年女子100m 3位
成田朱里
中学女子4×100mR 4位
鈴木亜月・樽川あき・星優奈・成田朱里
中学共通女子走高跳 予選通過し決勝進出 11位
近内愛理
中学1年女子100m 予選敗退
鈴木亜月
中学2年女子200m 予選敗退
柴田瞳






祝 サッカー 優勝








7月22日(月)~24日(水)の3日間にわたり県中学校体育大会が行われ、本校からはサッカー・バドミントン女子シングルス1名・水泳女子2名が参加しました。
サッカー競技はいわき市のグリーンフィールドで行われました。サッカー部は順調に勝ち進み、決勝戦は矢吹中との戦いとなりました。試合は両チーム無得点のまま延長戦に入りましたが、延長戦でも決着がつかずPK戦に突入しました。チームの守護神GK水野太稀君(2年)が2人目のキッカーのフェイントを冷静に読み、左に跳んでボールを止めて5-4で勝利し、東北大会(8月6日開幕、青森県)出場を決めました。本校サッカー部創設以来の快挙にチームはもとより全校生徒も保護者も喜びに沸いています。
水泳競技は郡山しんきん開成山プールで行われました。芳賀恵莉さん(3年)が100Mバタフライで3位、200Mバタフライで自己ベストを出して4位になり、昨年に引き続き2種目で東北大会(8月9日開幕、秋田県)出場を決めました。一方、武藤真凛さん(3年)は100M背泳ぎに出場し力強い泳ぎを披露しましたが予選敗退しました。
バドミントンはあいづ総合体育館で行われました。近藤ららさん(3年)はシングルス初戦を突破しましたが、2回戦で惜敗しました。
これで既に東北大会(8月5日開幕、福島市)出場を決めている陸上部とサッカー部と水泳部が東北大会に出場することとなりました。一中運動部の暑い夏はまだまだ続きます。熱い応援よろしくお願いします。
7月19日(金)で、1学期68日間の学校生活が終わりました。生徒たちは、毎日落ち着いた生活を送りながら、授業はもとより体育祭や中体連・コンクールなどいろいろな行事を経験し、約4ヶ月間で心身ともに逞しさを増しました。終業式では、校長の式辞の中で「夏休みの生活心得」として3つの呼びかけがありました。
*自分の命は自分で守る。
*目標を高く持ち、夢の実現に努力する。
*思いやりの心を持つ。

続いて、各学年代表・生徒会代表の反省発表、生徒指導担当の話がありましたが、生徒たちはどの話も真剣な眼差しで聞いていました。
明日から37日間の夏休みに入り、チャイムのない生活が始まります。これまで以上に時間を意識し、先のことも考えながら生活していくことが大切です。これまで、学級活動・学年集会などでも、1学期の反省をするとともに、夏休みの生活心得については確認をしてきたところです。生徒たちが夏休みの計画表に従って楽しく有意義な生活を送れますよう、御家庭そして地域の皆様に見守っていただければと思います。
なお、夏休み中の8月22日(木)・23日(金)は生徒登校日です。第2学期始業式は8月26日(月)です。生徒全員が笑顔で元気に登校してくれるのを楽しみにしています。











