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日本の伝統話芸「落語」に親しみました。

 11月18日(月)に、本校体育館で小塩江小中合同芸術鑑賞教室を開催しました。今年は、日本の伝統話芸「落語」の鑑賞です。吉本興業所属の桂三四郎様をお招きし、約30分、落語の口演をしていただきました。

 ほとんどの生徒は、落語をテレビや教材でしか見たり聞いたりしたことがなく、初めて目の前で行われる落語に興味津々な様子。また、日頃お世話になっている小塩江地区老人クラブの方々や地域の方々17名も参加していただき、大いに会場が盛り上がりました。

 桂三四郎さんからは、落語を行う上での顔や体の動き、声の性質、小道具の使い方などユーモアを交えながらの説明をいただきだきました。

 いざ実際に落語が始まると、観覧者全員から大きな笑い声が聞こえるほど、とても面白い落語でした。複数人を演じるだでなく、目を閉じればその場面が容易に想像することができ、楽しむことができました。ありがとうございます!

 落語というものは目の前で見るとやはり迫力が違うものです。また言葉一つで場面を想像させる落語文化はとても尊いものです。生徒達にとっても大きな刺激になったことでしょう!