こんなことがありました

お米の贈呈式を実施しました(6年生)

14日(月)、6年生は、総合的な学習の時間「いなだスタディ」の中で、稲田地区でとれた「稲田米」の贈呈式を行いました。

昨年度の予定では、稲田公民館さんや岩渕爽悠会の皆様、(株)ジェイラップの皆様にお世話になり田植えや稲刈りを実施する計画でしたが、新型コロナウイルス感染症予防のためそれらが実施できませんでした。今回の贈呈式のお米は、(株)ジェイラップ様に、精米・袋詰めをしていただき、校長を通して、6年生に贈呈しました。

贈呈にあたり校長から、稲田で作られているお米は『稲田米』として全国的に広く流通していることや、米作りにはたくさんの手間が掛かっていることなどについてお話がありました。

お米を手渡されると、6年生はとても嬉しそうに受け取っていました。ご家庭で美味しく召し上がっていただければと思います。

 

 

贈呈式の最後に、6年生を代表して男子生徒が以下のような感想を発表しました。

「今、いただいた『稲田米』は、稲田の豊かな水、土、太陽、風を利用し、農家の方が一生懸命作ってくださったお米です。僕たち6年生は、その豊かな恵みで作られた稲田のお米のおいしさをたくさんの方へPRし、稲田米のよさ、そして稲田地区のよさを知ってもらえるように取り組みます。また、6年生は、ドライトマトの栽培も進めています。地域の方に協力していただきながら、僕たちのふるさと『稲田』について発信していきたいと思います。」

 

6年生は、明日の学習旅行の訪問先やお世話になった方々に対して、今回贈呈された「稲田米」を配付し、須賀川・稲田地区をPRしてくる予定となっています。