日誌

東日本大震災全校集会

 本日4校時、7年前の東日本大震災のために犠牲となった方々、藤沼湖決壊により犠牲となった方々のご冥福を祈るとともに、震災の教訓を未来に伝え語り継ぎ、さらなる復興に向けて自分たちのできることについて考える機会とするために、全校集会を実施しました。

 全校生での黙祷の後、生徒会から奇跡のあじさいの取組みを通して学んできたことや前向きに強く生きていこうというメッセージが発表されました。また、特設合唱部による「桜づつみ」(長野県長野市の長沼地区で作られた災害を乗り越えていこうという希望の歌)の合唱が発表されました。最後に校長より、この7年間の様々な苦難の中でも、様々な人とのつながりの中で一人一人が生かされてきたこと、その絆を大切に生きていこうという話をし、「糸」という曲をコントラバスで演奏しました。