日誌

笑う 熊本県・住吉中の皆さん、ようこそ長沼へ!!

 3年前に、熊本地震で被害のあった熊本県宇土市立住吉中学校に、本校生徒会から「奇跡のあじさい」を送ったことが縁で、住吉中と長沼中は今までいろいろなつながりを深めてきました。一昨年、長沼中生徒会のメンバーが熊本を訪れ、交流した際に「ぜひ長沼に来てください」と話していたことが、何と実現いたしました!!

 台風8号を避けるように絶好のタイミングで、住吉中のみなさん(生徒7名、先生2名)が8月5日(月)の午後、はるばる熊本から長沼に来てくださいました。長沼中学校での交流会(学校紹介やクイズ)、制作途中のねぷた見学などをした後、奇跡のあじさいの生まれた場所・藤沼湖に移動し、まずは、長沼のそば名人の手ほどきでそば打ち体験(つなぎ無しの十割そば)、もちろん打ったそばはすぐにざるそばにしてみんなで食べました。その後、藤沼湖畔の眺めの良いところに、友情の印としてあじさいを植樹しました。さらに、バーベキューをして交流を深めました。長沼中からあじさいを最初に送った長沼中生徒会のメンバーや一昨年度熊本を訪れた高校生のOB・OGも参加し、楽しいひとときを過ごすことができました。この交流、この絆を、これからも大切にしていきます。また、今回もおもふるハート様、長沼商工会様はじめ、長沼の地域の方々にお世話になりました。本当にありがとうございました。※今回の交流の模様は、福島民報新聞やテレビ(FTV、TUF)等で紹介されました。