日誌

須賀川市中学生による模擬議会

 本日、新しい須賀川市役所議会本会議場で「中学生による模擬議会」が開催されました。須賀川市内の中学校10校の代表24名が議員となり、市政について中学生らしい純粋さや正義感のある質問を行いました。
 長沼中からは、生徒会の2年生・善方悠貴君と木村玲子さんが参加し、善方君から須賀川市における保育料負担額や待機児童に関して、自分の家族の状況と関わらせて質問をしました。教育部長さんから保育料負担額や待機児童について須賀川市の実態が説明され、市長さんからは現在進めている5歳児の保育料無償化や待機児童を無くすため民間とも協力し保育士不足を解消する努力をすることなどについて答弁がありました。
 模擬議会とはいっても、市長や市当局の部長さん方から本物の議会同様の答弁があるという貴重な体験ができた2人は、さすがに緊張していましたが、本当の議員になったように立派でした。