日誌

学校 「地域の宝を育てる」という同じ思いに感動~京都大原学院~

 修学旅行中、4月24日(水)に校長が京都大原学院を訪問してきました。京都駅から北へバスで約70分、有名な「大原三千院」の近くにある小中一貫教育校(すでに10年以上、就学前の子どもも含め小1から中3までの子どもたちが、同じ敷地内の学校で元気に学んでいます)です。熊本の震災をきっかけに住吉中から送ってもらった(長沼の)「奇跡のあじさい」を大切に育ててくれている学校で、まず大原学院の校長先生とお話をさせていただきました。各学年1クラスと長沼よりも少ない大原地域の子どもたち(地域の宝)を育てることへの「熱い思い」をうかがうことができました。(※後日このお話の詳細をまた紹介したいと考えています)さらに、児童生徒会長の女子生徒さんともお話をすることができました。笑顔でお客様をお迎えするという姿勢(心)をとても感じました。そして、山間の小さな学校の玄関にすくすくと育つあじさいの葉っぱが凜としていて、大原学院の皆さんとの「絆」の始まりを強く感じました。突然お邪魔したにもかかわらず、様々にご対応いただき本当に感謝しています。