日誌

本日の授業研究(2年・国語)

 本日3校時は、2年1組において小針幸広教諭による国語の授業研究を実施いたしました。
 「扇の的」(おうぎのまと)という古典(平家物語)を、原文と口語訳の両方で声に出して読み、現代文にはない言葉遣いや表現技法などをふまえながら、場面の状況や登場人物の心情などを捉えることを狙った授業でした。生徒達は、自分で考えた場面の状況や登場人物の心情を「四字熟語」で表現しようと、9月に学校に配備されたばかりのタブレットタイプのパソコンを活用しました。そして多様な四字熟語が発表されていました。また、タブレットの操作に苦労する生徒は見られず、さすが現代っ子だなと感心しました。