日誌

第14回少年の主張大会

 7月27日(木)須賀川市文化センターで行われた第14回少年の主張大会には、長沼中学校から3年の廣田綺里さんが参加しました。演題は「震災から生まれた絆」で、熊本地震をきっかけに生徒会で話し合い、長沼の「奇跡のあじさい」を宇土市立住吉中学校へ全校生のメッセージとともに送ったこと、住吉中からメッセージが返ってきて奇跡のあじさいが熊本で根付いたこと、そしてその交流がこの夏ますます深まっていくことについての思いを堂々と発表しました。結果は「優秀賞」で県大会への推薦が決まりました。最終的に県大会に出場できるかどうかは、審査を待つしかありませんが、聴いてくださった市民の皆さんには、長沼中学校の生徒会のすばらしい取組みや綺里さんの長沼とともに熊本にも復興してほしいという熱い願いが伝わったと思います。優秀賞、本当におめでとうございました。