こんなことがありました

避難訓練

【4月23日(火)】

理科室からの火災を想定して、避難訓練を行いました。

 

さない

けない

ゃべらない

どらない

を合い言葉に、避難開始の合図とともに、すばやく移動を始めます。

 

 

 

 

全体会では、須賀川消防署の消防士さんから、

・火事の時には、けむりの中に有害な物質がたくさん含まれているので、できる限り吸い込まないようにすること。

・上学年の皆さんは、先生の指示に従うことはもちろん、避難の道のりを覚えて、自分でも命を守る行動ができるようにしておくこと。

が大切であるとお話をいただきました。

また、今日の訓練を通して、どんなことを感じたか、何ができて、何ができなかったのかをおうちの方と話してほしいともおっしゃっていました。ぜひ、御家庭で話題にしてみてください。

 

続いて、6年生の児童4名と職員2名による、水消火器での消火体験。

消火器から薬剤が噴出するのは、わずか15秒間だそうです。また、3~5mしか届かないということも教えていただきました。炎を見ると、大人でも慌ててしまって正しい行動ができないそうです。火事が起こらないことが一番ですが、いざというときに落ち着いて行動ができるよう、これからも命を守るための訓練を繰り返し学習していきます。