こんなことがありました!

安全教室を実施しました

 本日の6校時に安全教室を実施しました。これは、不審者が校舎内に侵入したことを想定し、自分の身を守りながら避難する防犯訓練です。

 須賀川警察署のスクールサポーターの方や生活安全課少年補導官の方、川東駐在所の警察官の方の総勢4名に状況を観察していただきながら、訓練を進めました。

 不審者役の先生が、昇降口から2階教室、そして3階へと進んでいく中で、各教室では不審者を教室内に入れないように施錠や机でのバリケード形成、先生方は連絡系統や暗号放送の確認、さすまたなどを持っての不審者への対応の確認を行いました。

 

 一通りの訓練を終えた後、体育館で講師の方から、「自分の命は自分で守る」というテーマでそれぞれ防犯に関するお話をいただきました。

 スクールサポーターの阿部さんからは、今回の訓練の様子について講評をいただき、訓練であっても真剣な態度で臨むことが大切であるとお話をいただきました。続いて、警察官の方お二人による、不審者に襲われた時の身の守り方を、実演を交えて教えていただきました。

 

 また、この機会に、ネット利用の注意点についても、川東駐在所の星さん、少年補導官の大竹さんからお話しいただきました。須賀川警察署管内でも近年、SNSやネット利用のトラブルが増えているそうです。

 

 

 SNSを利用する際の注意点は、上の写真にある通り「あとがこわい」だそうです。つまり…

 あ…会わない

 と…(写真を)撮らない

 が…画像を送らない

 こ…個人情報をのせない

 わ…悪口を書かない

 い…いじめない

というルールをきちんと守り、SNSを介した犯罪に巻き込まれないようにすることが大切だそうです。

 生徒たちには耳が痛い話かもしれませんが、犯罪に巻き込まれることがないよう意識させたいと思いますので、ご家庭でも上記の点について話し合われ、注意していただきますようよろしくお願いいたします。