こんなことがありました♪♪

国語科研究授業

2年生の古典の授業の研究授業を行いました。

 

仁和寺のある法師(徒然草)を読んで「法師はどうすれば勘違いしないで済んだか」
をみんなで考える授業でした。

 

生徒たちからは
  ・事前によく調べる
  ・一人で行かないで詳しい人と一緒に旅をする
  ・勝手に決めつけないで訪ねる
などの意見がでました。

 

そこから見えてくる「ある法師」の人物像は
  ・独りよがりだが行動力のある人物
ではないかということになりました。

 

事後研修会では
研究主題「言語活動の充実を図り,主体的に考えを伝えることができる生徒の育成」
に関して教頭先生から

  ・言語活動の充実には,学級経営の充実が基盤となっており,
  ・課題の提示や場の設定を繰り返し行うことが大切である。
  ・言語活動がゴールではなく,言語を使って
  ・思考力・判断力・表現力を身につけさせることである。

  ・主体的に伝えるとはどういう姿が主体的なのかをイメージしてほしい。
  ・例えば,相手を意識して話している姿
  ・指示を聞いて,すぐに意欲的に話し合いを始める姿など

と指導助言をいただきました。