小塩江中はコロナウイルスに負けない!

小学生が体験入学にやってきました!

 10月26日(木)は、小塩江小学校の5・6年生が体験入学にやってきました。今年度は5年生4名、6年生8名の参加です。

 今日は3年教室で生活します。到着すると、まずは中学校の校長先生から講話がありました。校長先生は「やりたいことがなんでもできる」、「小塩江中だからできること」をテーマに、中学生たちが頑張る姿をプレゼンしました。

 

 続く4校時は、先輩たちが授業を受けている様子を見学しました。教科ごとに先生が変わる新鮮な光景が興味深い様子で、中学生のすぐそばまで近づいて参観しているのが印象的でした。心なしか、中学生たちもいつもより元気な気がしました。

 

 給食を終えると、5校時は中学校の先生方による体験授業です。5年生は英語、6年生は数学の時間。最初は緊張した様子だった小学生たちも、スライドや会話を取り入れた授業が楽しかったようで、元気に授業を受けていました。数学の授業を終えた6年生に話を聞いてみると、「難しくなかった」とのこと。頼もしい!

 中学生の一日はまだまだ終わりません。清掃を終えるとグラウンドに出て、本校伝統の5週走です。少々ハードすぎないか心配しましたが、誰ひとり諦めることなく完走。むしろみんな爽やかな表情です。

 最後は部活動。バドミントン部・卓球部に体験入部しました。それぞれ30分という限られた時間でしたが、部活動の雰囲気は感じてもらえたようでした。

 あっという間の体験入学でしたが、中学校の生活は味わってもらえたでしょうか。最後に生徒会長からあったように、小塩江中学校は小学生のみなさんの入学を心からお待ちしています。今度は小塩江中の仲間として、いろいろな活動に取り組めますように!