小塩江中はコロナウイルスに負けない!

版画制作・完成!

 



それは、10月の文化祭終了後から始まっていました。





1,2年生の壮大なプロジェクト。





版画制作!








須賀川には亜欧堂田善という有名な銅版画家を生みました。また、福島県に視野を広げると、斎藤 清 はとても有名な木版画家です。




小塩江中の生徒たちは、そんな偉大な芸術家に近づくことはできるのか!?




せめて、亜欧堂田善(あおうどう こでんぜん)   斎藤 清(こさいとう きよし)  ぐらいにはなってほしいところ。








さて、本市では、特別な技術や技能を持った方を学校に招き、子どもたちが専門的、体験的に学ぶことができるよう、「まちの先生」事業を行なっています。




市内の学校を見てみると、「まちの先生」として学校に来てもらっている方は、例えば陸上や水泳に精通している方、書道や美術に精通している方など、各校の子どもの実態に応じて様々です。


そんな中、小塩江中で「まちの先生」としてきていただいているのは、美術のスペシャリスト、市内在住の酒井京子 先生。



生徒は、酒井先生に指導を受け、版画の製作を文化祭以降継続して進めていたわけです。





これは本当に、亜欧堂田善   斎藤 清  になれるかもしれない。。。















1年生は多色刷り版画に挑戦。



基本線彫りで、版を完成させ、版に直接色を塗って写し取るというもの。独特の味わいのある作品が仕上がります。

















小学校も高学年ぐらいになると、この技法を使った版画制作に挑戦することもあって、子どもは初めてではありません。


























ある生徒の作品です。






多色刷り版画のおもしろいところ、むずかしいところは、インク(絵の具)の量と水加減で作品がとても変わってくるところ。



これは、学校の窓から見える風景。


なかなか味わいがある作品です。

















2年生はドライポイントの技法を使った版画の製作に挑戦。



この技法による版画制作は、生徒にとっておそらく初めてです。

ざっくりいうと、ニードルという先のとがった道具で、ひっかいてできる傷を利用して作る版画作品です。



かいた下絵に、半透明のプラ板をのせ、ニードルでひっかくようになぞっていき、版を完成させた後、








インクを版に載せ、








一度インクを布などで拭き取り、








残った溝に入っているインクをプレス機で写し取って作品を完成させていくというもの。









ある生徒の作品です。






インクの拭き取り具合により、作品もずいぶん趣が変わってくるため、生徒は何枚か印刷して、気に入った作品を自分の作品とします。


この時期になると、子どもの描く絵もぐっと写実的になりますね。すばらしい!








1年生、2年生とも、静かな雰囲気で時間が流れています。

子どもが、夢中になっている証拠です。こんなときは余計な言葉かけは不要。かえって邪魔になるだけです。




















この日、作品はすべての生徒が完成。



これから、田善顕彰版画展に出品します。



近いうちに、生徒の作品をホームページ上で皆さんにご覧いただきます。














ところで、この作品は、音楽室のギターとバイオリンを描いたもの。














さすが・・・・・・で・・・・・・・・・・・・・・・・・あっ!













情熱大陸!?







真剣な中にも、やっぱり楽しい小塩江中!