小塩江中はコロナウイルスに負けない!

稲刈りを行いました

 10月3日(火)は見事な秋晴れの中、三世代交流事業の一環として稲刈りを行いました。5月の田植えに引き続き、小塩江小学校、塩田老人クラブ、小塩江コミュニティセンターのみなさんと一緒に汗を流しました。

 3年生は今回が9回目の稲刈りとあって、作業は慣れたものです。小学校低学年の児童や後輩たちをサポートする姿が印象的でした。一方で1・2年生はまだまだ修行が足りない様子。稲の束ね方が甘く、老人クラブの方に何度もご指導をいただきますが、なかなかきつく結べません。諸先輩方の圧倒的な手際の良さに目を奪われていました。

 閉会式で小学校の校長先生から、「小塩江プロジェクト」の素晴らしさを改めて感じたとのお言葉がありました。世代を超えてともに米作りをする体験は、今後の人生でもそう得られるものではないでしょう。11月には収穫祭も行われるとのことです。小塩江を盛り上げるためにも、本校からもたくさんの参加があることを期待しています。