小塩江中はコロナウイルスに負けない!

ふくしまの希望の種(たね)に。

3月11日。5校時目、福島県知事のメッセージ等の資料を活用し、3学年一斉に道徳の授業を行いました。



1年生も。




2年生も。




そして3年生も。







授業を参観しました。

ときの経過とともに震災の記憶が風化していく・・・というようなことが言われている中、本校の生徒の心には、しっかりあのときの記憶は残っていて、生徒なりに多くのことを考えていることがわかりました。


3年生の生徒は当時小学校5年生で、放課後、まだ学校にいる時間にあのできごとが起きたそうです。






14時46分。




校内で教頭からの放送が流れ、黙とう。





生徒も職員も、誰一人として声をあげるものはいませんでした。



生徒は、ちゃんとわかっているのです。


そして、


あのときの出来事をしっかり受け止め、今前を向いて歩んでいこうとしています。






生徒一人一人が、希望の種(たね)となり、これからもよい成長を遂げ、やがては、よりよい須賀川、よりよい福島づくりの担い手となってくれることを願ってやみません。