小塩江中はコロナウイルスに負けない!

戦場カメラマン 内堀たけしさん来校 

9日(木)に戦場カメラマンの内堀たけしさんと一緒に旅をしている剛田さんが来校し、
全学年対象に「ともに生きる」という主題名で道徳を行いました。

内堀さんは世界30か国を旅し、その現状などを写真に収めると同時に様々な物品供給を
行っている方です。


今回は小塩江中の生徒のために来校していただき、アフガニスタンの現状の写真を見ながら
講義を行ってくださいました。

まずは実際に写真を見ながら人々の生活を知り、それについて自分の考えを思い描きます。
そして一番印象に残った写真に付箋を貼りました。
  

 

その後、それぞれの写真について、どのような背景があったのか、現地に住む人の想いを
教えていただきました。

 

現地に住む人々にとっての幸せとは?
私たち日本に住む人にとっての幸せとは?

お金があれば幸せなのでしょうか?
食べ物があれば幸せなのでしょうか?
それとも誰かと協力しながらなにかを創ることが幸せなのでしょうか?

お話を聞いていて、どれも正解に近く、しかし不正解でもあるような気がしました。(うーむ・・・)
生徒の皆さんにはどのように伝わったのでしょう。そして私たちにできることとは?
これを見ているみなさんにも、少しでも今回の様子が伝わり、考えていただければと思います。

その後3年生と給食を一緒に食べました。


私はナスがとても苦手なのですが、内堀さんによると
「君はまだおいしいナスに出会ってないだけなんだよ。」とのこと。
某グルメ漫画の主人公のセリフを思い出します。

お昼休みまで生徒と一緒にお話をしてくださった内堀さんとパートナーの剛田さんに
心から感謝申し上げます。