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薬物乱用防止教室を行いました

 1月17日(水)の6時間目は2年生で薬物乱用防止教室を行いました。学校薬剤師の星智久様をお招きし、近年問題になっている薬物乱用の恐ろしさと対策を教えていただきました。

 「薬物乱用」と聞くとカラフルな錠剤や粉末を想像しがちですが、そればかりではありません。市販の薬でも過剰に使用すれば薬物の乱用であり、体に大きなダメージがあるとのことでした。生徒たちは近年話題の「オーバードーズ」や「大麻グミ」という言葉をよく知っており、先生のお話を頷きながら聞いていました。

 最後に、薬物の魔の手から自分を守る方法として、「3つの魔法」を教えていただきました。薬物に手を染めてしまうと、自分の本当にやりたいことができなくなったり、大切な家族を悲しませたりしてしまいます。生徒からは「薬を適正に、責任をもって使いたい」、「家庭崩壊や暴力が起きるので乱用はだめだと思う」などの感想が寄せられました。星先生の言葉を胸に、自分を大切にする気持ちを育んでほしいと思います。