小塩江中はコロナウイルスに負けない!

収穫祭が行われました

 11月3日(金)に、小塩江コミュニティセンター主催の収穫祭が行われました。本校からは1~3年生13名が参加しました。自分たちで田植えと稲刈りをしたもち米を、地域のみんなで味わいます。

 調理班には本校から3名がお手伝いに入りました。地域のご婦人方や小中の教頭先生とともに、具材を切ったり、お餅にあんこやきな粉をつけたり。かなり忙しい台所だったようで、調理終了後は疲労困ぱいでした。よく頑張りました。

 一方その頃、小塩江中学校の校庭では、グランドゴルフ大会が行われていました。総勢約60人が8つのグループに分かれ、8ホールを回るコース。小中学生はもちろん、保護者の方、老人クラブの方に教職員と、老若男女が入り乱れて技を競い合います。

 中学生は飛距離で有利だったものの、全面ラフのコースにも対応したベテランには遠く及ばず。最もスコアの良かった生徒でも、優勝した老人クラブの方とは10打近くも離されてしまいました。

 真剣勝負の後はいよいよメインイベント、餅つき&試食の時間です。多くの子どもたちは昨年度以前の収穫祭も経験していますが、やはりここでもベテランの技が光りました。老人クラブの方に杵を渡すと、ものの1分でつるんとしたお餅が完成してしまいます。

 試食中。つきたてのお餅は格別です。

 近頃見なくなった地域一体の行事も、小塩江には健在です。小塩江ならではの光景が毎年続いていくことを願います。