小塩江中はコロナウイルスに負けない!
ギターに挑戦!! -2年音楽科の授業-
21日。2年生の音楽は「ギターを弾こう」。
この様子を校内に開き、職員が授業を参観して互いに学び合う機会を持ちました。
お題はこれ!「ぶんぶんぶん」
「♪ ソ ファ ミ レ ミ フ ァ レ ド~」
これって小学校の1年生の音楽の教科書に歌唱教材として載っていますよね。
そう「ぶん ぶん ぶん はちがとぶ 」のあれです。
でも、侮るなかれ、生まれて初めて、クラシックギターを握って2時間目の子どもにとっては、これを弾くことって、とてもハードルが高いことなのです。
導入では、こんなふうに弾こうと、映像を流して、一応子どもはイメージをバッチリつかみます。
「もしかしたら・・・ぼくは、あのあこがれのギタリストのようになれるかもしれない」
・・・と子どもは思ったことともいます。
で、挑戦!
たかが、「ぶんぶんぶん」。されど「ぶんぶんぶん」
難しい!!
そこで、友達と聞き合ったり、教師に助けてもらったり・・・。
「どうかな・・・。ちょっとは弾けるようになったかな・・・。ヴァン・ヘイレンみたくなったかな・・・。」
授業の最後は、みんなで演奏会」
「♪ ソ~~~~~~ ファ~~~~~~ ミ~~~~~~ レ~~~ ミ~~~ フ ァ~~~ レ~~~ ド~~~~~~~」
ハチは墜落してしまうんじゃないかと思ってしまうぐらいの、ゆっくりぺーす。
でも、確実に一時間で上達しました。
ギターと向き合う子どもの姿が印象的だったこの時間。
音楽は、気がつくといつも自分のそばにあるものです。
クラシックでも、ロックでも、ラップでも、演歌でも、自分のお気に入りの曲はいつも口ずさんでいるし、何かするとき必ずきいているはずです。
できれば、それをギターやピアノで演奏できればうれしいですよね。
だから、どんなこともまずは、第一歩から!
「ぶんぶんぶん」をあなどるなかれ。これが、君たちのギターとの出会いの第一歩です。
興味をもってたくさん練習して、みんな、ヴァン/ヘイレンみたくなろう!!
ギターとの出会い、一時間、ギターと向き合う子どもの姿を見ることができた授業でした。
みんな、よくがんばりました。
ちなみに・・・小塩江中にはギタリスト教師がいます。
月に一回、放送室であの曲を弾いています。そして、放送委員会が歌を歌っています!
「ハッピ バァ~スデェ~ つねあきちゃぁぁぁぁぁあああああん…♪」
・・・投稿者の生まれはもうすぐです。間もなく名前が歌にのって校内放送で流れてしまいます・・・(*_*)
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