小塩江中はコロナウイルスに負けない!

命を守る避難訓練 

普段は、ユーモアたっぷりで。


普段は、ちょっとだらっとしていて。


普段は、笑いが絶えない小塩江中生。













だが、


やるときはやる!小塩江中生。









本日、避難訓練を開催。「おかしも」を守り、きびきびと行動する姿に、小塩江中生徒31名のすばらしさを改めて感じました。









5校時目。

夏の始まりを告げる太陽の日差しが教室に心地よく差してくるそのときのことでした。











「ただいま、大きな地震が発生しています。生徒のみなさんは、机の下などに入り、身の安全を守ってください!」


教頭の放送をよく聞き、迅速に行動する生徒たち。






机の下に!



身を守れっ!
















やるときはやる!小塩江中生。



普段真剣にやっておかないと、いざというとき、ちゃんとできるはずなんてないですもんね。


















しばらくすると、また放送が・・・・。



「ただいま、給食室から出火しました。生徒のみなさんはすぐに避難してください。避難開始っ!!!」








避難する生徒













生徒と一緒に職員も避難。






誰よりも真剣だっ。(右)













集合し、人員点呼。避難開始からかかった時間2分40秒。

この間、話をする生徒は誰もいない。

もちろん笑っている生徒も一人もいない。





やるときはやる 小塩江中生!

























須賀川消防署員の方にご指導いただき、消火訓練も行いました。





まずは、生徒から


「かじだぁーーーーーーーーーー!」


恥ずかしがっている場合ではない!火事なのだから・・・・




消火開始!












消火完了。



大きな声で、火事を知らせることも、消火器の扱いもじょうずでした。





さすが

やるときはやる 小塩江中生!






こういうすばらしい生徒を前に、わたしたちもやってみなければとたちあがった職員消火隊




「かじだぁーーーーー」













「かじだぁーーーーー」(右の職員)



左の職員は、すでに「火事だー」を言い終わって、消火器と対峙しているところです。









消火開始!






生徒とともに。


生徒がやることは、生徒以上に一生懸命にやる小塩江中職員!





こういう姿でいつも生徒の前に立ち、あるいは下から思いっきり支えてあげているから、小塩江中学校は生徒と職員の信頼の絆で結ばれています。



小塩江中学校ってそういう学校です。





やりきった消火隊職員のさわやかな笑顔がすがすがしい。




次は、わたしもやりたいと願いながらそっと消火の様子を見守った救護担当職員。


















最後は、消防署員の方から講評。






とても立派にできてすばらしい。頭を守る帽子や口を押えるハンカチも忘れずに!


と。





















自分の命を自分で守る・・・・。



真剣に臨んだ小塩江中生徒はとても素晴らしかったです。