小塩江中はコロナウイルスに負けない!

修了式

23日(月)に修了式が行われました。





少々寒くはあったのですが、今回は体育館で。













まず式では先だって皆勤賞、精勤賞の表彰へ。
2年生の代表が表彰を受けました。



「皆勤賞」


3文字ですが、考えると約400日(後述)学校を休まなかったわけです。


もちろん休んでしまったとしても1日、2日。
ほとんどの生徒が元気に登校していました。学校としてはこれほどまでにうれしいことはありません。
(おそらく小塩江中で一番休んだのは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私・・・ですね・・・・・・。)








修了式では修了証書授与と校長式辞。1,2年生と生徒会代表の1年間の反省発表を行いました。

(学校便りにあいさつ文がありますのでご覧ください。)






修了証書授与 1年生



2年生


3年生の卒業式に負けず劣らずの立派な受け方でした!さすがです!


校長式辞。








キリッ!とした姿勢で校長式辞を聞く1,2年生。卒業式の様子そのままでした。本当に立派!





















さて、この1年間、生徒の皆さんが学校に来た日数は何日でしょう。
















答えは、


1年(365日)の6割弱。2年生は約400日になります。




1日24時間=1440分。

よって

2年(400日)=約58万分
(分にしたのは秒だと数字がおおきいので見づらかったためです)


1分10円として、580万円払って2年前に戻れるとしたら・・・













戻りたいですねぇ(しみじみ)。









まあ、生徒の皆さんは今それだけの価値のあるものを持っているわけでして
(どこかで聞いたことのある話なので割愛)








そのあと、各学年と生徒会代表が1年間の反省を発表。








その後養護担当から春休みの過ごし方について指導がありました。

前回の「かきくけこダ! 」はなかなか衝撃的でしたね。

今回は春休みなので 「はるやすみ」 をテーマに。
(発想がうらやましいです。天からの贈り物 でしょうか。




私個人としては「す」が一番効きました。理由は(中略)だからです。














その後・・・













「最後に贈る言葉」ということでこのようなお話をしてくださいました。


「ヤマアラシのジレンマ」


イラストの通り、ヤマアラシはトゲトゲ。
背景が青ということでこのヤマアラシは寒いのです。














「くっつけば温かいじゃん」


と思うのですが、トゲトゲが痛い。




かといって離れると寒い。













さて、どうしたものか・・・。






という内容。




















この話でもっとも言いたいことは 「適度な距離感」 ということです。


車もそうですし、テレビとの距離もそうですし、人間関係もそうです、とのこと。






疎外、孤立は寂しい。かといって深く入り込みすぎるのも美しくない。


その距離感を身につける練習をぜひしてほしいとのことでした。