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租税教室を行いました

 7月18日(火)の6校時に租税教室を行いました。今年度、市の推進校に指定されている本校は、県中地方振興局県税部から講師をお招きし、「税とわたしたちの暮らし」についてお話をいただきました。

 まずは、税金が突如なくなってしまった世界を描いたアニメを視聴しました。荒れ果てる道路に、学費が払えずに学校に行けなくなる子どもたち、老後の生活費に困るお年寄り。税金がいかに日常生活に溶け込んでいるかを理解したのち、どんな税の集め方が公平なのか、グループで検討しました。

 生徒にとっては、1億円の現金(レプリカ)を手にする体験が最も印象的だったようです。膨大な額が徴収されるだけに、その使い道は慎重に考えたい税金。その身近さを実感するとともに、納税者としての自覚も高まった様子でした。