小塩江中はコロナウイルスに負けない!

いよいよ取り壊し。。。 -ありがとう、お疲れさま 旧体育館-







重機が持ち込まれ、いよいよ旧体育館の取り壊し作業が始まりました。




これが、取り壊し直前の、最後の体育館の姿。



すでに、新体育館で体育の授業や部活動などの活動は始まっており、この数ヶ月は、長い間の役目を終え、静かに壊されるときをまっているようでした。



これまで、どれだけ多くの生徒がこの体育館で汗を流し、強くたくましい体を作ってきたことでしょう。



「ありがとう。そして、お疲れさま。」


そんな気持ちになってしまいます。







ちなみに、歴史をひもとくと、この体育館が就航されたのは昭和39年5月。





出来上がったばかりの体育館と、今はなき、木造校舎を、公民館側から撮った写真です。







これは、その当時の卒業アルバムから見付けた写真ですが、公民館もまだたてられておらず、また、今、一塁側でうっそうと茂っている松の木などの園庭の樹木がかわいいことと言ったらありません。



放課後体育館で行なわれていた活動は、現在のように卓球部だけではなく、剣道部や柔道部などもあったようです。



もちろん、卓球部もちゃんとありましたよ。



ほら・・。











小塩江の生徒をずっと見続けてきてくれた、そして強い体を育んできれた体育館に、今一度。






「ありがとう。そして、お疲れさま。」