小塩江中はコロナウイルスに負けない!

シリーズ 小塩江中の夏休み2015 その6 -育成会球技大会-

25日(土) 市内各施設にて、育成会球技大会が開催されました。小塩江地区からは、塩田・小倉連合による、軟式野球(男子)、バレーボール(女子)がチームを結成。大会に出場しました。



あれれ?



学校のユニフォームとは違うユニフォームを着用し、試合にのぞむ本校生徒。



今日は、地域の看板を背負って試合にのぞみます。



ピッチャー、キャッチャーのバッテリーも部活動のバッテリーと同じなんだけど、ユニフォームが違うと、違う人物のように見えてしまいます。









対戦相手は、西川地区。西袋中学校に行っている生徒が中心のメンバー。


小塩江チームは、地域・保護者の皆さんの大声援のなか、熱戦を繰り広げました。



保護者・地域皆さんの熱烈大声援(^O^)




試合には、1年生も出場!







スタンドから、一生懸命の頑張りに惜しみない声援と拍手がおくられていました。








また、この日ばかりはと、3年生も試合に参加。先輩らしいプレーを披露し、こちらも惜しみない声援と拍手がおくられていました。


受験勉強もきっと忙しいと思うけど、こうやってリフレッシュする機会を持つことも必要ですよね。




3年生だもの、エラーなんてしなかったよな。なっ。なっ。






残念ながら、負けてしまいましたが、普段学校の部活動での試合とはまた違い、地域の皆さんに見守られての試合とあって、子どもががんばる姿はひと味もふた味も違って見えました。







さて、女子バレーボールはというと・・・・





こちらも、卓球のユニフォームではなく、バレーのユニフォームを着ているとあって、いつもとは違う感じ・・・。



しかも、ぱっと見強そうに見えてしまう小塩江バレーボルチーム。



少し前、日本の女子バレーボール界は「東洋の魔女」と謳われた無敵の時代がありましたが・・・。きみたちは、その魔女の流れをくむ、「小塩江の小魔女」か?







さて、その小魔女たちの活躍の様子を写真で・・・。



いなずまアタック!





いなずまサーブ!





ふたたび、いなずまサーブ!





さらに いなずまサーブ!





とどめの いなずまサーブ!






点が入ったときの歓喜の瞬間!


「そして輝く・・・・」は封印





こちらも、残念ながら、負けてしまいましたが、地域の皆さんが数多く試合をしている子どもたちを支えてくれており、子どもががんばる姿はひと味もふた味も違って見えました。









さて、今回、軟式野球、バレーボ-ルと2種目の試合を観戦した取材班。

全国各地で都市化が進み、「地域の子どもは地域で育てる」ということがなかなか難しくなってきている昨今ですが、こうして小塩江では、育成会を中心に今も子どもを温かく守り育ててくれています。



試合だから、勝てばうれしいわけですが、負けても何か温かい気持ちが残るのは、試合の中に「地域の子どもは地域で育てる」という小塩江地区の皆さんの気持ちが試合をとおして見て取ることができるからなのかも知れません。


小塩江の子どもたちは、幸せです。












さて、


取材班は、あるお母様に、取材のご褒美をいただきました。


「あめ」です!



ごちそうさまでした。





そのパッケージに笑いました。







「あきらめないで」



これは、きっと重要な思いをこめたメッセージなのだと思います。


どんな思いをあめに託したのか・・・・・





とりあえずは育成会球技大会に出場した生徒諸君。。。。。。




あきらめないで、来年こそは優勝できるよう頑張ろう!