小塩江中はコロナウイルスに負けない!

小塩江中の松明あかし -その1 松明設置完了-


11.14(土) 本市最大のイベントの一つ、松明あかしが今年も開催されました。当日は、あいにくの雨模様でしたが、そんな逆境をもろともせず、小塩江中生徒は、燃え上がり夜空を焦がす鎮魂の炎の向かって高らかにエールをすることができました。


この日、市の観光牡丹大使に任命された、バイオリニストNAOTOさんも、小塩江中の松明あかしの様子を生徒とともに間近に見守ってくれ、今年は例年にもまして思い出がたくさんできたうれしい松明あかしとなりました。



そんなこんなで、話題満載の小塩江中の松明あかしの様子を、本ホムペではいくつかに分けシエリーズでお届けしたいと考えた次第・・・。



まずは、前日の松明設置完了の完全ドキュメントをお届けします。










松明あかしの前日、11月13日。午後のこと・・・。



いよいよ、小塩江松明が開催地、市内五老山へ運ばれ設置させることに。





ユニック車横が松明のわきに付けられ、クレーンでつり上げられていきます。









現場監督が、作業の様子を見守っています。



「闘将」改め、本日は「一日現場監督」に就任。







現場監督は作業全体を見渡せる絶妙の位置撮りで作業を見つめます。





監督のその位置どりと姿は、完全な物見遊山。







段取りよく積み終わった松明は、一路 五老山へ。

























さて、五老山。


想定していたものの、やっぱり作業は遅れ気味で、しばらくの間松明はユニック車に積んだまま順番待ち・・・。









順番を待っている間、草むらに目を落とすと、こんなもの発見。





これは、修学旅行のとき、東大寺で見た、あの鹿のやつと同じもの・・・・。


もしかして、五老山に鹿がいるかもしれないと、ひとり騒いだとにかく明るい学校長。

知り合いの方にいわれました。


「安心してください。これは、鹿じゃありませんよ。ウサギですよ!」









そんなこんなで時間は過ぎ、そして、いよいよ小塩江松明を設置するときがやってきました。







クレーンで吊り・・・・








掘り下げ、平らにした設置場所に・・・・









松明設置!




着地!




ズーン。









そのあと、松明が倒れによう、土を戻したり、番線を四方に張り巡らせたりして完全固定。







毎年のことで、皆さん作業に慣れているとはいえ、ここをきちんとしないと倒れたり、場合によってはうまく燃えなかったりということもあるので、細心の注意を払っての作業となりました。






さいごは、小塩江流の寄せ書きを貼り付けます。


鎮魂の炎ののせて、自分たちの夢や願いが夜空にとどくように・・・。






高校合格しますように・・・。


というのが、圧倒的に多い中、なにやら楽しい願いも発見。





長寿・・・とか




楽しいことがいっぱいありますように・・・・・とか





まったりと過ごしたい・・・・・・・・・とか




生徒ばかりでなく、職員も書き込みました。





めざせ90歳 元気な体 元気な心 (国語担当)


生?(理科担当)


日本でたくさんいいことありますように(ALT ダニ〇ルさん)







そんななか、やっぱりでた!





おもしろきこともなき世を おもしろく   by 高杉



あの幕末の藩士、高杉晋作の句を高杉の名をかたってそのまま書き込んだ高杉さん。


高杉さん・・・・・・・いや闘将さんの周り



いっつもおもしろいことだらけですから。


これ以上おもしろくしたらおなかの皮が破裂してしまいますから・・・。






そんなこんなで、小塩江松明  設置完了!!









以上、松明設置のドキュメントでした。