小塩江中はコロナウイルスに負けない!

1年生の授業から

これから、授業を参観し、とても居心地のよさを感じたすてきな授業を紹介しますが、実はこの授業、9月に実施した授業です。本ホームページに掲載するまでここまで時間がかかってしまったのは、記録メディアに不具合が発生し、データがとんでしまったため・・・。












闘将救出!!







のインデックスがはられたこのSD。中の画像を画像復活ソフトを使ってなんとか取り出すことができました。







闘将!画像取り出し成功です。


闘将のすてきな授業風景満載のデータ復活しました(^^)/








さて、1年 数学科の授業 本時の課題は「分数を含む方程式を解く」というもの。




X/3-1/2=5/2+5X/6




解けるかな?さあ、解いてみよう。





1年生は男子生徒のみ5人の学級。課題解決にあたっては、2人、3人の二つのグループを作って学習を進めていたのですが・・・・・





子どもが学習を進める様子をみていた教師はこう指示を出しました。


「5人でまとまろう。そして、みんなで考えよう!」







「・・・・ここ、どうしよう?」

「分数だから、分数をなくしてなんとかして整数にすれば答えが出そうだよね。」







教師は、積極的に関わる・・・というよりはそんな子ども様子を見守り、そして子ども同士の会話をきちんと聞き取り、必用に応じてアドバイスをしていきます。










授業を参観していて、同じ空間にいて、その居心地のよさと言ったら、なんともいいようがありません。



しっとりとしていて、とても穏やか・・・。




あとで、授業者にきいたらこんなことを言っていました。
いままで、一生懸命教えようとしていたけれど、子どもたちがこんなにも自分たちで学んでいこうとするちからがあるなんてびっくりしました。改めて、子どもの持つ力に驚かされています。




教師としてまだまだの自分を自覚し、反省的視野に立って子どもの学びの姿から学ぼうとぶことができる教師のみが成長することができる。


とは、ある有名な方の言葉。








闘将、さすがです!





授業でまた一つ開眼しましたね。












さて、授業はというと、残念ながらあと一歩のところで答えを導くことができず、授業は終了。





でも、ほら!







とても楽しかったのでしょう。

休み時間になっても子どもは問題を解き続けています。





このあと、全員が互いの知恵を出し合いながら問題を解くことができました。



本当にすてきな子どもと教師の姿を授業で見ることができました。





1年生、たった5人でも他の度の学校の1年生にも負けず、しっかり学んでいます。











多少遅れましたが、データを復活させ、皆様に1年生の学びの姿を紹介できてよかったです。











明日は、中間テスト。


これまでの学習の成果があらわれることを期待しています。