小塩江中はコロナウイルスに負けない!

シリーズ ほし宇宙開発研究所の挑戦3 -天体観測 十五夜お月様編-

先日、天体望遠鏡の組み立てが終わりました。そしていざ観察!となるとなかなか晴れてくれない小塩江の夜。
そんな中、昨日の部活終わりの時間に外がにぎやかだったので、
なんだろ?と思って出てみると帰りの送迎待ちの2年生が大きな月(十五夜お月様)を発見!
「チャンス到来!!!!!!!」と思い、さっそく天体望遠鏡を持ち出して観察!

 

しかし、この日も雲が多かった・・・。せっかくの綺麗な月が雲に見え隠れ。
そこで2年生からこんな一言。

「われらのおまじないで雲なんぞ晴らして見せますよ!(ドヤ顔)」

そういって始めた奇妙なおまじない・・・。


それは光の国では・・・?と思っていたら


本当に雲が晴れました!

(写真はうまく撮れなかったのですが、実際に見えたものとそっくりです。)
クレーターははっきりと見え、輪郭はうっすらと蜃気楼のようにぼやけ、とにかく明るい!
(線香花火が「ジュジュジュ」となっているときようなイメージです。すみません、よくわからない例えですね・・・)
まるで月が手を伸ばせば届くところにあるようで、しかしとても遠いところにあり・・・
といったようにとても神秘的でした。

小塩江の宇宙開発センター所長曰く、
うさぎが、ぴょんぴょん跳びはねながら餅つきをしている様子も観察できたと。(笑)5羽見付けたと。
それと、天体望遠鏡をもってしても、いまだ本市の友好都市、M78星雲光の国は発見できずにいると。
所長!はやく光の国、見付けてくださいね。みんな待っていますよ。

本日9月9日はスーパームーンらしいのでまたおまじないをしてもらい、
観察してみたいと思います。


追記(9月10日)
9日のスーパームーンは一瞬だけ見ることができました。(そのときお出かけ中の3年生もわざわざ見に来てくれました)
そのタイミングではちょうど見ることができたのですが、その後は分厚い雲に覆われ、30分粘っても出てくる気配が来ず・・・。
といってもこれから形が変わっていき、まだまだ見どころはあるはず。
光の国を探しつつ、今後も続けていきたいと思います。

(なんとなくですがうさぎが増えていたような気がします。)