小塩江中はコロナウイルスに負けない!

シリーズ ほし宇宙開発研究所の挑戦4 -めざせ 光の国-

※ これは、本校理科担当教員が子どもと行う理科授業の事前準備として、
教材の開発を試行錯誤しながら取り組んでいる様子の記録です。


本市と姉妹都市のウルトラマンのふるさと、M78星雲 光の国を目指してロケットを
飛ばそうと計画している ほし宇宙開発研究所ですが、
このたび改良したロケット“HOSHI 2号”が完成、打ち上げ発射実験を行いました。

今回のロケット HOSHI 2号は前回 1号が着陸時にノーズが破損したことを受け、
素材を厚紙から、厚手のプラスチック製の素材を使用し、軽量かつ丈夫なものへ変更しました。


自信満々の所長でしたが・・・・。

発射!!!!びゅーん




所長のこの姿からどこまでロケットが飛んだか想像できるでしょうか・・・



空高く・・・・・・上空50メートルに上がったロケットの落下地点は・・・・

ちーん・・・体育館の工事現場!!


「うわぁー  すみませーーーん」


と、工事現場へと走り出した所長。現場のみなさんにご迷惑をおかけしてしまいました。((+_+))  すみません。




「納得いくまで何度でも」 がモットーの所長は、その後も打ち上げ発射実験を続けました。
読者のみなさま。以下の写真から、どんな結果になったか想像できますでしょうか・・・

 



雑木林に突っ込んだり、校庭にノーズから突き刺さったり・・・。ついには、せっかく改良したノーズがこんなことに!

がーん(+_+)



「丈夫で軽量なさらなるノーズの開発に努めます。
そして、今日の反省を生かし、光の国をめざしてロケット開発に努めます!
とりあえず明日からまた1.5Lサイダーを飲む作業に戻ります!」
と 力強く語る所長。

ごらんください。何回かに一回はこんな感じで飛ぶのです。

発射!!!びゅーーん!!



とんだその先のはるか上空に、彼の姿がちょっとだけみえたのでした・・・



しゅわっち。(^.^)