小塩江中はコロナウイルスに負けない!

松明制作 ござ縫い編

11日(土)に行われた松明づくり、前回はカヤ集め編をお送りしました。
http://www.sukagawa.gr.fks.ed.jp/index.php?key=jok8axfcu-776#_776

今回は2年生女子によるござ縫い編をお伝えします。
まず先立って今回ござ縫いの写真を提供してくださった公民館の方々にこの場を借りて深く感謝いたします。


なお、2年生女子はまじめです。真剣です。
BGMは プロジェクトX ~挑戦者たち~ より 「地上の星」 でお願いします。







これから起こる出来事を挑戦者たちはまだ知らない。
ただ一つわかるのはこれから何かが起こるというただならぬ雰囲気のみ。


ござ縫いチーフはゆっくりと語りだす・・・。


チーフ「君たちには今から松明のござを縫ってもらう。タイムリミットは3時間
失敗は許されない


挑戦者たちの表情はさらに固まる。両手ピース+カメラ目線という余裕さはみじんも感じられない。




チーフ「 『ござを縫う』 『時間も守る』 「両方」やらなくっちゃあならないってのが「ござ縫い班」のつらいところだな。
覚悟はいいかオレはできてる。」


ごくり・・・。


体育館に緊張が走る・・・。



チーフ「さあ、始めたまえ。」



挑戦者たちはさっそく縫う。


とにかく縫う。


ひたすら縫う。


縫う。


ぬう。


ヌウ。




「失敗は許されない。」

チーフの言葉が頭をよぎる。


挑戦者たちの表情に不安の色がうかがえる。



厳しい最終点検が入る。





そしてついに・・・!





挑戦者たちはやり遂げた。
タイムリミット付きという厳しい制限の中、挑戦者たちは偉業を成し遂げたのであった。


 
挑戦者たちからは歓喜の笑みがこぼれる。

時には厳しいことも苦しいこともあったに違いない。
しかし挑戦者たちは決してあきらめることなく、くじけることなく、ござを縫いきったのであった。

こうしてござ縫いは幕を閉じたのであった。




ごめんなさい。これは私の勝手な妄想です。
実際はもっともっともっと和やかな雰囲気だったのだと思います。ござ縫い班の皆さん、お疲れ様でした!
そしてご協力いただいた地域、保護者の皆様、本当にありがとうございました!













校長&教頭「・・・・・・まじめだなぁ。」