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令和4年5月20日(金曜日)県民の皆様への知事メッセージが届きました。
令和4年5月20日(金曜日)県民の皆様への知事メッセージ
全国では、1日当たりの新規陽性者数が、今週に入り概ね3万人から4万人台で推移するなど、前の週より減少傾向にあるものの、オミクロン株BA.2系統への置き換わりが急速に進んだことにより、高止まりの状況にあります。
福島県における新規陽性者数は、5月14日以降、6日連続で、前の週の同じ曜日を下回り、減少傾向が見られますが、依然として高い状態が続いています。また、「病床使用率」は30%を超える水準で推移しており、予断を許さない状況にあります。
今年4月以降の年代別の新規陽性者数では、10代以下の割合が最も大きく、また、大型連休後のクラスター発生割合でも、子どもに関連する割合が全体の7割を超えるなど、お子さんの感染割合が高い状態が続いています。
本県では、今月31日まで「子どもの感染拡大防止重点対策」として、取組を進めているところであり、保護者の皆様や施設の設置・管理者の皆様に取り組んでいただきたい対策等をお示しするとともに、より一層の対策の徹底をお願いしています。
本日は、感染事例を踏まえた、より具体的な対策をお示ししますので、是非、実践していただくようお願いします。
まず、幼稚園や保育所、認定こども園向けの対策です。合同保育による感染拡大の事例を踏まえ、複数のクラスが合同で行う活動の中止・延期・縮小などの検討をお願いしておりますが、中止が難しい場合であっても、その人数や時間はなるべく少なくすることをお願いします。
次に、小学校・放課後児童クラブ向けの対策です。児童クラブでの密接した活動での感染事例がありましたので、密集や近距離での活動は避け、時間や場所を分散するとともに、広い場所の活用を進めるようお願いします。これに加え、正しくマスクを着用し、子ども同士の直接的な接触や、遊具を介した接触が多い活動を避けるようお願いします。
次に、中学校・高等学校向けの対策です。部活動で感染が広がっています。具体的な対策としては、部室の使用は短時間とし、一斉利用は避けるとともに、競技用具などを共用する場合には、使用前後の手洗いの徹底をお願いします。
また、症状があったにもかかわらず、部活や大会に参加して感染が拡大したケースもあります。
そこで、生徒の皆様にお願いです。「自分が抜けると迷惑が掛かる」などと思ってしまいがちですが、少しでも症状がある場合には、参加しないでください。そこで感染が広がってしまった場合、その後大会にも出られなくなります。早めに受診して感染を広げないことが、自分と大切な仲間を守ることにつながることを理解していただきたいと思います。
指導される先生方にも、症状がある時は休むことが、周りのみんなのためでもあることを日々の活動の中でお伝えいただき、休みやすい雰囲気づくりをお願いします。
最後に、新型コロナワクチン接種に関するお願いです。
ワクチンを接種することで、発症予防や感染予防など一定の効果が期待されています。お子さんを感染症から守り、また、感染を拡大させないためにも、改めてワクチンの接種について、御検討をお願いします。
感染を拡大させないためにも、お一人お一人が警戒を緩めることなく、引き続き、「子どもの感染拡大防止重点対策」及び職場での対策などの「基本対策」に取り組んでいただくようお願いします。
県としても、「感染拡大を最小限に抑え込む」との決意の下、感染症対策と社会活動・経済活動の両立を図っていくことができるよう、全力で取り組んでいきます。
本校のいじめ防止基本方針については下記PDFファイルをご覧ください。 令和6年度 須賀川市立第二中学校 いじめ防止基本方針.pdf
〒962-0003 福島県須賀川市岩瀬森46番地
TEL:0248-75-2910
FAX:0248-75-2918
学校代表:sukagawa2-j@fcs.ed.jp
須賀川市内水ハザードマップ⇒
これかも も
交通事故0の継続!
生徒の皆さんで話し合って決めたルールであることを忘れないでください。