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令和4年1月7日(金曜日)県民の皆様への知事メッセージが届きました。
令和4年1月7日(金曜日)県民の皆様への知事メッセージ
全国における新規陽性者は、冬休みや年末年始にかけての帰省や旅行などによる人流増加に加え、感染力の強い「オミクロン株」の出現により、年明け以降、日を追うごとに、2倍・3倍・4倍という急激なスピードで拡大しており、昨日は全国で4千人を超えるなど、ここ1週間で約10倍に達しています。
また、「オミクロン株」については、全国各地で市中感染と見られる事例が確認されており、感染拡大のペースに拍車をかけています。
感染拡大が特に顕著な沖縄県、山口県、広島県については、年明け以降、急激に感染者が増加していることから、政府に対し、「まん延防止等重点措置」の適用を要請し、先ほど正式に決定されたところであります。
本県においても、1月1日に本県初となるオミクロン株の感染が確認されたところですが、本日、新たに2名の方がオミクロン株に感染していることが判明しました。
この方々は、感染経路が特定されているため、県内における市中感染の可能性は低いと判断していますが、オミクロン株は既に県内に入り込んでおり、市中感染が確認されるのは、もはや時間の問題であると考えています。
今後、県内において感染拡大の傾向が見られる場合には、時機を逸することなく、飲食店への営業時間短縮要請や、イベントの人数制限の強化、外出や移動の制限を行うとともに、感染力の強いオミクロン株による感染急拡大など、県内の医療提供体制がひっ迫するおそれがある場合には、ワクチン・検査パッケージ制度等を適用せずに、強い行動制限を要請する可能性もあります。
ワクチン・検査パッケージ制度については、ワクチンを接種していても感染リスクが高いとされるオミクロン株の特性を踏まえ、専門的・医学的見地から、取り扱いの見直しが必要であると考えており、全国知事会を通じて国に求めているところです。
また、オミクロン株だけでなく、デルタ株の感染者もかなりおり、年末年始において、帰省や旅行など、広域的な人流が全国的に見られたことから、再びウイルスが県内各地でも拡がるなど、既に皆様の身近なところまで迫ってきています。
お一人の感染から、御家族や御友人へと感染し、そこから学校や職場などにおいてクラスターの発生や感染の急拡大を引き起こすといった事例が、これまでもいくつも確認されています。
日常生活において、身近な方に感染が拡大することがないよう、御自身の体調管理に十分御注意いただき、手指消毒や換気などの対策を確実に実施する、会食の機会では感染リスクに特に注意をしていただくなど、一層の感染対策への御協力をお願いします。
また、学校や職場、医療機関や施設等の管理者の皆様におかれては、体調管理の確認や、感染対策の徹底など、引き続き御協力をお願いします。
今週末は3連休という方も多いと思います。成人式への出席や、久しぶりの同級生との再会など、普段会っていない人達が集まり、会食などをされることは、気の緩みにつながり、感染リスクも高まりますので、慎重な行動をお願いいたします。
マスクを正しく着用する、人との間隔を取る、3密を防ぐなどの基本的な感染対策を徹底していただき、強い行動制限をかけることなく第6波を回避できるよう、皆様の御理解、御協力をお願いします。
さらに、先ほども説明がありましたように、12月に感染が確認された方のうち、7割以上の方はワクチンを接種していないことがわかっています。未接種の方は、まだ1回目、2回目の接種も可能ですので、積極的なワクチン接種について、御検討いただきますようお願いします。
昨日開催された全国知事会の新型コロナウイルス緊急対策本部の役員会議に出席した神奈川県と広島県の知事から、数日後に、神奈川県で1日当たり1万人、広島県では8千人の新規陽性者が確認されるのではないかとの危機感を持っているとの発言がありました。オミクロン株の感染力を踏まえると、本県においても、同様の事態が十分生じうる状況にあると認識しなければなりません。
県としては、感染拡大に備えて、病床の即応化の前倒しに加え、宿泊療養施設の確保室数を、昨年11月に策定した計画から更に大幅に上積みし、少なくとも1,000室を超える室数を確保するとともに、自宅療養者の健康観察の強化にも、大至急、取り組んでまいります。
これらの医療提供・検査体制の充実・強化と、県民の皆様による基本的な感染対策、この両輪を組み合わせることが、急速な感染拡大と医療提供体制のひっ迫を抑え、県民の皆様の命と健康を守ることにつながります。
県民の皆様、事業者の皆様におかれましては、オミクロン株の脅威に関して是非、危機感を共有していただき、今後も気を緩めることなく、引き続き、感染対策の徹底に、御理解と御協力をお願いします。
各部局においては、オミクロン株のこれまでにない感染力の強さ・脅威をしっかりと認識し、県民の命と健康を守り、県民生活の安全・安心の確保に向け、全庁一丸となって、しっかりと取り組んでください。
本校のいじめ防止基本方針については下記PDFファイルをご覧ください。 令和6年度 須賀川市立第二中学校 いじめ防止基本方針.pdf
〒962-0003 福島県須賀川市岩瀬森46番地
TEL:0248-75-2910
FAX:0248-75-2918
学校代表:sukagawa2-j@fcs.ed.jp
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交通事故0の継続!
生徒の皆さんで話し合って決めたルールであることを忘れないでください。