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お知らせ 令和5年3月9日(木曜日)県民の皆様への知事メッセージが届きました。

令和5年3月9日(木曜日)県民の皆様への知事メッセージ
 はじめに、県民の皆様の命と健康を守るため、感染症対策や医療の現場で献身的に御尽力いただいている医療関係者の皆様に、心から感謝を申し上げます。
 また、県民の皆様、事業者の皆様においても、日々、感染対策に取り組んでいただいていることに御礼申し上げます。
 全国の新規陽性者数は、5千人を下回る日があるなど減少傾向が続いています。
 本県においては、先月末から今月初めにかけて、前の週の同じ曜日を上回る日が続き、下げ止まりの傾向が見られました。ここ数日は落ち着きをみせておりますが、引き続き注意が必要です。
 こうした中、来週13日から、マスクの着用について、屋内・屋外を問わず、個人の判断が基本となります。しかし、ウイルスの特性は変わりません。お一人お一人が感染リスクや重症化リスクを正しく理解した上で、マスク着用の必要性が高い場面では、引き続き着用することが有効です。
 特に、高齢者等への感染を防ぐため、医療機関の受診時や高齢者施設等への訪問時、混雑した乗り物の中など、マスク着用が効果的な場面では、引き続き着用することが推奨されています。また、重症化リスクのある方が感染流行期に混雑した場所に行く場合にも、マスクの着用が効果的とされています。
 なお、症状がある方や検査の結果、陽性となられた方は外出を控えていただき、通院等、やむを得ず外出される場合にはマスクの着用をお願いします。
 また、事業者から感染対策上の理由等によりマスクの着用を求められた場合には、御協力をお願いします。
 一方、様々な理由から、マスクを着用できない方や、マスクを着用する必要がある方もおられますので、県民の皆様お一人お一人の思いやりのある行動をお願いします。
 マスク着用の見直し後においても、感染対策が不要になるわけではありません。引き続き、「3密の回避」、「人と人との距離の確保」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」の励行といった基本的な感染対策の徹底をお願いします。
 また、陽性者の療養期間や濃厚接触者の自宅待機期間、コロナワクチンの接種についても、取り扱いに変わりはありませんので、引き続き御協力をお願いします。
 先ほどもお話ししたとおり、新型コロナウイルスの新規陽性者数は下げ止まりの傾向が見られます。
 13日からは、マスク着用のルールも見直されますが、御自身と大切な方の命を守るためには、今後も気を緩めることなく、基本的な感染対策の徹底や、ワクチン接種など、感染対策を続けていくことが重要です。
 引き続き、県民の皆様、事業者の皆様の御理解と御協力をよろしくお願いします。