6年生が命の大切さを学びました!
思春期性教育事業を実施しました。助産師の松本美津子さんを講師にお招きして、6年生が
命の誕生の仕組みや命の大切さを学びました。赤ちゃんの人形を抱かせていただき、生まれた
頃の自分の重さを実感したり、おなかの中にいる赤ちゃんの心臓の音や生まれたばかりの泣き
声を聞かせていただいたりしました。一人一人生まれてくる体重が違うように、一人一人はち
がっていいんだよと、お話をいただきました。また、男女の体の仕組みを教えていただき、精
子と卵子が出会い、成長して誕生することはすごいなんだよと、命の誕生のすばらしさを学び
ました。一人一人は、受けつがれてきた命で、大切な存在。あなたの体は全部大切。だから、
嫌なことがあったら、誰かに相談することが大切だと教えていただきました。みんなが自分ら
しく生きていくために、自分を大切にすると共に、相手のことも大切にすること、正しい知識
を持って判断していくことなど、大切なことをたくさん学ぶことができました。相手を尊重し
合い、感謝の気持ちをもって、大人へと成長していってほしいと思います。
松本先生、命の授業をありがとうございました。