体育の先生からの挑戦状~その16
今日は、雲一つない青空が広がっていて、とても気持ちのよいさわやかな朝を迎えました。心も晴れやかです!今日もがんばって1日を過ごしましょうね!
前回の体育の先生からの挑戦状「人間コンパス」はできたかな?時計の針のように、1、2回転と増やしたり、逆に回ったり、少しずつ距離をのばしていってくださいね!
今回の体育の先生からの挑戦状は「壁とう立~足からバージョン」です!「人間コンパス」や「かえるとう立」などで、自分の体を支えることができた人は、さらにむずかしい「とう立」にチャレンジしていきますよ!自分の体を支えきれず、体勢が崩れてしまうと大きなけがにつながってしまうので、できることからはじめてみましょう!手首を痛めないように、始める前にしっかり手首を回してから行ってください。また、周りに危ない物はないか確認してくださいね!
「足からバージョン」は、床に両手をしっかりつき、かべに後ろ向きになっておしりをよせて、足からかべをよじ登っていくようにしていきます。はじめは、足を曲げたまま、おしりの高さを少しずつ上げていくようにしましょう。大切なポイントは、必ず、床(自分の手)を見ることです。かべを見てしまうと、クルッと回ってしまいますよ。
「そんなの簡単!」という人は、次のステップに挑戦です!「足を少しずつ伸ばして」いきます。その際、かべから手が離れていると、足を高く上げることができないので、少しずつ、かべに手を近づけていってくださいね。ポイントは、もちろんあごを上げて、床(自分の手)をみることです。そしてもう一つの大切なポイントは、床に沿って「つま先をピンッ」とのばすことです。これで、かっこいい「壁とう立足からバージョン」の完成です!
次回は、もっとむずかしい壁とう立に挑戦してもらいますよ!どんどんレベルアップしていくことができるように練習をして、できる技を増やしていってくださいね!今日も自分の体のためにできることきっとあるよ!