こんなことがありました!

授業づくりで学校をつくる  ー校内授業研修 5年 算数ー

第一小学校は、授業づくりで学校をつくる取り組みを職員一丸となって推進しています。

この日は市内学校からも参加がありました。5校時目 5年 算数「小数と倍」の授業です。

 

お題はこちら。

 

 

授業が始まり、ごく簡単に問題を説明。「はるかさんをもとにすると、ゆうたさん、ゆみさん、ひろしさんの家から駅までの道のりは何倍になりますか?」の問い。

できるかな?

子どもたちは早速問題に取りかかります。

 

 

20分ほどで、解く時間は終わり。

簡単に答えを確かめていきます。

 

確かめが終わったところで。。。先生がとびきりの問題を出しました。

「ジャンプ問題です。」の先生の言葉に、子どもたちは「いぇーい(^_^)/」!

難しい問題に挑戦することって、子どもたちにとって決していやなことではなく、むしろ挑戦する楽しさの方が勝っていることなのでしょう。

 

 

 

お題はこちらです。

 

プリントが配られるやいなや子どもたちは問題に飛びつきます。

今度もできるかな?

困ったとき、悩んだときは「ねぇ、どうするの?」と友達に聞くこと。一小の子どもが「学び上手」なのは、この言葉がさりげなく出てくることにあります。

 

考えるのは自分。でも、確かめたいとき、困ったときはまず友達に聞いてみよう。そして、一緒に考えてもらおう。

 

残り時間もわずか。もうちょっと時間がほしかった子もいたようです。

でも残念。ここで終了。

 

 

 

 

子どもの下校後、授業を参観していた職員で授業についてふりかえり(リフレクション)の時間を持ちました。

 

 

この2~3ヶ月の子どもの成長はめざましく、どの子も夢中になって学んでいたと職員の間からはなしがでました。

 

本当にそうです。

ただ、もっと伸びます。その可能性を感じさせるすてきな授業でした。