こんなことがありました!

やさしいな。うれしいな。 ー気持ちが伝わる作品いっぱいー

二学期も残り数日。

学習も終盤にさしかかり、子どもたちが図工などで作りかけだった作品や書きかけだった作文も徐々に完成しつつあります。

 

 

低学年の子などはできあがった作品などをうれしそうに校長に見せに来てくれます。それもまたうれしい時間です。

 

 

うれしそうにみせに来てくれた子どもの気持ちを、校長だけが独り占めするのももったいないような気がしています。

 

 

そんなわけで、HPで紹介し、皆さんにおすそわけ。

ぜひ、ご一読してください。

 

①     2024カレンダー

〇 さくら学級の4年生の子どもが児童クラブでつくりました。大好きな戦艦大和と零戦がリアルにかけたと本人談。「家に持って帰ったら?」と促すと、「しばらく校長室に飾って!」と言ってくれたので、甘えて、少しの間、校長室に飾ります。

 2024、なんとなくいい年になりそうな気持ちです。(^_^)/

 

 

 

②    手紙

〇 生活科で1年生は手紙を書く勉強をしました。「誰かに出そう」と言う話になり、1年生の郵便屋さんが校長室に手紙を届けてくれました。

 

 手紙にはこう書いてあります。

 

 

校ちょう先生へ

校ちょう先生、お元気ですか。

ぼくは、一年生になってからうしろとびができるようになってうれしかったでs。そのほかに、たいいくでじきゅうそうをがんばりました。三学きもがんばります。

〇〇 〇〇より

 

 

2年生の国語「お手紙」のがまくんと変えるくんの気分!

ありがとう。

お返事書かなきゃです。 

 

③     PIZZA!!

 〇 6年生は第三小学校とリモート学習を進めてきました。英語を使って「PIZZA」について、互いに意見を交換。そして、PIZZAを実際につくりました。

 

 

 

つくったPIZZAを職員室にもお裾分け。

おいしいな~。It‘s delicious!!Thank you!

 

 

 

④   ぼくと校長先生

1年生の図画工作「はこでつくったよ」でつくった作品。作品名はなんと「ぼくと校長先生」。

はこに「ぼく」と「校長」がちゃんといます。髪の毛もちゃんとty家手もらって。。。。。どこだか分かりますか?

数日間、校長室に飾らせてもらいました。

ありがとう。

 

 

 

⑤ サトルのぼうけん(物語) ※ サトルは想像の人物です。

ひまわり学級 3年の子どもが作家デビュー!?

国語「たから島のぼうけん」の学習で学んだことを想像力を生かし、教師と一緒に立派な物語を書き上げ、完成した物語を校長室にもってきてくれました。

上手にできました。

下記に全文を載せますのでぜひご一読ください。(読者の皆様に伝わりやすいよう、「十さい」→「十歳」のようにひらがな表記を漢字表記にしました。)

 

も・の・が・た・り

サトルは十歳の男の子で、家族村に住んでいます。

仲良しの物知りおじいさんの家へ行っておしゃべりをしていました。するとおじいさんから、森の木下に宝の地図があることを教えてもらいました。

サトルは、すぐに冒険の準備をして出発しました。

二日間歩き続けて、やっと森の木の下にある地図を見つけました。

「本当におじいさんが言ったとおりだ!」

サトルが地図を開いたそのとき、大きなトラに見つかってしまいました。

サトルはトラから走って逃げました。すると、森から出ました。

そこは砂漠でした。看板には「砂漠村」とかいてあります。

砂漠を歩いて行くと、ピラミッドが見えました。中へ入ると大きなヘビが寝ていました。サトルはしのび足で外に出ました。

砂漠から出るとその近くにワニがいました。ワニに気付かれないようにサトルはそうっと歩きました。

次に着いたのが刀村です。

サトルは刀職人に会いました。サトルは刀職人に

「ぼくに黒くてなんでも切れる刀を作ってください。」

と頼みました。職人は

「わかりました。」

といって、最強の刀をつくってくれました。

サトルは地図を見て洞窟に行きました。宝の前に着くと、顔が三つあるイヌがいました。サトルはイヌと黒い刀で戦いました。黒い刀でやっつけるとイヌにかかっていた魔法が解け、イヌは普通のイヌになって喜びました。

イヌの後ろには大きな宝箱がありました。

宝箱を開けると、中にはエメラルドやダイヤモンド、金の塊がいっぱいありました。

サトルは村に宝箱を持ち帰りました。そして、村の人たちに宝物を配りました。

「宝物をみんなで使おう!」

と、サトルが言ったので、村の人たちは大喜びしました。

サトルは村の人たちと平和に暮らしました。

 

 

 

みんな上手です。

ありがとう。