こんなことがありました!

一小・一中ひとつになって ー一小・一中合同学校評議員会ー

本市では各学校とも学校評議員会による会議が年に3回行われます。

これは、校長が保護者や地域の方々の意見を幅広く聞き、学校づくりに生かしていくために開催されるものです。本市では小中連携しながら9年間の子どもの学びと育ちに責任を持っていこうという観点で、すべての学校において「一貫教育」を実施しており、第2回目となる今回の会議は、一小・一中合同で開催しました。

 

会場は、第一中学校。

 

 

会議では、小中それぞれに、校長が今年度の成果や課題となっている事項の解決に向けた取り組みの進捗状況を説明。

小学校の方では、

・ 目標としている各数値目標にはまだまだ到達しておらず、到達に向けた取り組みを継続していくこと

・ 学校がとても落ち着いていて、子どもの居心地のよい場になっていること

・ 学力が飛躍的に向上できた反面、体力向上については課題があること

などについて話をしました。(保護者の皆様には、後日学校評価結果として示します。)

 

中学校の授業も参観しました。

 

中学校の生徒は、さすがです。学ぶ姿がさらにパワーアップしています。

会議に参加した本校の職員も、「小学校のときと比べて、びっくりするぐらいりりしく、しっかり学んでいる」と話していました。

 

 

一小と一中は学区が同一であることから、卒業児童のほとんどが一中に進学します。いわば、「一小で育てた子どもを一中でさらに伸ばす」という関係にあります。だからなおさら、普段からの小・中の連携は大事だし、これからも密にしていく考えを小・中ともに持っています。

 

 

あと3月ほどで、6年生は卒業し、中学生となります。

先日は中学校の体験入学も実施しました。中学校の先生方に来ていただいて授業を通して様子も見てもらいました。

準備は着々と進んでいます。

 

さあ、6年生のみなさん、もうひとがんばり、いってみようか!

 

学校評議員会にお集まりくださった委員の皆様に感謝するとともに今後ともご助言を賜りますようお願いいたします。