こんなことがありました!

なりたい仕事を調べ隊  ー4年生・6年生 総合的な学習の時間の学習からー

10歳。1/2成人にあたる4年生。自分の将来の姿を思い描き、今後の10年をどう過ごすか考えるよい機会

12歳。用学校卒業の節目の学年、6年生。自分の将来の姿を思い描き、4月からの中学校生活をどう過ごすか考えるよい機会。

そんな思いから、4年生、6年生が総合的な学習の時間をつかって市内外で働くゲストの方から話を聞く機会をもちました。

ともに総合的な学習の時間。4年生は「なりたい仕事を調べ隊」、6年生は「将来の夢を語り合おう」の学習の一環です。

 

 

 

 

 

ゲストに呼んだのは、みなその道で活躍している人生の先輩方。

アナウンサー 馬田万葉さん、市議会議員 大寺正晃さん、会社経営(代表取締役社長) 小野浩喜さん、タレント  柳沼綾奈さんの4人。

大寺さんと、柳沼さんは本校の卒業生です。

 

 

 

 

 

 

まずは、それぞれに自己紹介。

 

それぞれに、どんな内容の仕事をしているのかを説明しながら自己紹介をしてくれました。

 

 

 

 

 

 

ここから子どもたちの質問が始まります。

「仕事で大変なことってどんなことですか?」

「どうしてその仕事をするようになったのですか?」

「仕事をしていて楽しいときはどんなときですか?」  など。。。進行役の本校職員が間に入って会を組み立てていきます。

 

 

すべての質問と答えを披露するわけにもいかないのでちょっとだけ。

 

「どうしてその仕事をするようになったのですか?」

○ アナウンサー 馬田万葉さん

・ 小さいときから音読が好きで、言葉で人に何かを伝える仕事がしたかったから。

 

○ 市議会議員 大寺正晃さん

・ 人に何かをしてあげたとき喜んでくれるのがとてもうれしかった。そんなおり、周りの皆さんにお願いされ、市民の皆さんが幸せになるのなら立候補し、この仕事に就いた。

 

○ 会社経営(代表取締役社長) 小野浩喜さん

・ 家業だったので、小さいときからなんとなく家業を継ぐのだろうなとは思っていた。人が喜んでくれる仕事をしたいと思っていたので自分からこの仕事に就いた。

 

○ タレント  柳沼綾奈

・ 小さいときから芸能の仕事に興味があった。人の前で何かをするのはとても楽しい。夢を叶えた形です。

 

 

 

4人の方それぞれにたくさん話をしてくれました。

4年生と6年生の中には、自分の将来像と重ね合わせながら話を聞いていた子もいるかと思います。

 

4年生と6年生の皆さん。皆さんはどんな仕事にも就ける可能性を持っています。夢を持ちかなえるために日Bをしっかり過ごしてくださいね。

 

 

最後は、4人の皆さんに歌のプレゼント。

 

「希望のうた ~かわせみのように~」

 

歌詞の一節には「振り返らずに 立ち向かって行こう 」「僕らの未来は 僕らが変えるんだ 」とあります。

 

4年生と6年生の子どもの未来。どうなっていくのか、力一杯のエールをおくりながら、楽しみに見守っていきたいと思います。