こんなことがありました!

体育館いっぱいに広がるありがとう ー感謝の気持ちを伝える会ー

職員が卒業生から招待を受け、「感謝の気持ちを伝える会」が開催されました。

1週間ほど前、卒業生から職員全員が心のこもった招待状をもらっています。

 

 

 

それは、卒業式の予行がおわってからのことでした。

卒業生が、会場の準備を始め、職員案内します。

 

 

職員全員が案内され他席に座ると会が始まりました。

 

代表の卒業生が、感謝の気持ちを伝えてくれました。

「僕たちのことをいままでご指導くださってありがとうございました。ぼくたちはこんなに大きく成長することができました。学校での生活も勉強も運動も全部楽しかったです。あと数日で卒業します。のこされた日々を大切に過ごします。中学校に行ってもどうぞよろしくお願いします。」と代表の子ども。

 

 

 

そして、子どもたちから職員一人一人に家庭科の時間につくった布製のポケットティッシュ入れのプレゼント。

 

 

ミシンを使ってとても上手に縫えています。また、一人一人にメッセージも添えられています。大切に使いますね。わ。ありがとう。

 

そして・・・・・歌もプレゼントしてくれました。

プレゼントしてくれた歌は、一小にとって校歌と同じぐらい大切な歌「希望のうた ~カワセミのように~」です。

 

澄んだ歌声が体育館いっぱいに広がります。歌っている姿も凛としてまぶしいくらいに輝いています。職員一人一人の心に届くのは、子どもの歌声から伝わってくる「ありがとう」の気持ち。その気持ちがうれしくて、多くの職員が泣いてしまいました。

 

(動画でお届けできなくて残念ですが、)謳っている様子を画像でご覧ください。

 

 

 

希望の歌 ~カワセミのように~

校庭の桜が  春を咲かせる季節は  水辺のカワセミ  恋の詩をうたう

   思いが届くと  甲斐甲斐しく愛を運ぶ  オス鳥の翡翠色  煌めく飛沫あげて

 

迷うことなく  疑うこともなく     未来に向かって  今を懸命に生きている

 

信じてゆこう  もう一度 夢見よう  願いの力で  扉を開けよう

 

手が届くのに  手を伸ばさないのは  人間だけだね  カワセミのように

風よりも早く  希望へと突き進もう

 

 

素直になりたい いつも優しくありたい  大切な人守れる 本当の強さが欲しい

 望んだ分だけ 傷つく日もあるけど   涙の分だけ 笑える日も必ず来るから

 

振り返らずに 立ち向かって行こう   僕らの未来は僕らが変えるんだ

  

 

深い巣穴に 差す光目指して  よじ登り巣立つ カワセミのように

信じてゆこう もう一度 夢見よう  願いの力で 扉を開けよう

 

小さな手でも 繋げば大きな輪になる  諦めないで カワセミのように

風よりも早く 希望へと突き進もう

 

LALALA  胸に響くこのメロディーが

LALALA  強い絆になりますように

 

LALALA  あなたにも僕らの空にも

LALALA 希望が降り注ぎますように

 

「ありがとう」をいわなければならないのは子どもたちでなく、むしろ職員の方かもしれません。

 

 

こんなにすてきな会をひらいてれくれて、ありがとう。

みなさんの「ありがとう」の気持ちが

逆に私たち職員一同には本当にうれしかったです。

ありがとう。

いっぱい、いっぱい、ありがとう。