交通事故にあわないように ー命の大切さを考える日の集会ー
第一小学校は、東日本震災で学校が大きな被害を受けたことや大きな交通事故を経験していることから、「命の大切さを考える日」を設けています。
今年度は10月10日(火)から20日(金)の間に各学級とも「命の大切さ」を価値項目とした道徳の授業を実施しました。
そして今日、18日は、テレビ放送による集会を行いました。
1 校長講話
校長が子どもに話したのは「信号」のこと。
国、県、市町村は歩行者の交通事故を防ぐため、ガードレール、地下道、歩行者専用道路、踏切、信号機などを設置していること。
そのうち信号機は今から90年前に東京の銀座に設置されたのが始まりであり、今に至っていること等をまず話し、
そして・・・。
「「赤」「青」「黄」って、どんなことだっけ?」と子どもに問いかけます。
放送の仕事をしていた委員会の子どもに、聞いてみました。
広くは「赤は、止まれ」「青は進め」「黄は注意」と言われていますが、信号機の色の意味は、よく調べると
赤 ・・・ 渡ってはいけない
青 ・・・ 渡ることができる
黄 ・・・ (これから渡ろうとする人は)渡ってはいけない。(途中まで行ってしまった人は渡ることができる)
と言う意味なのだそうです。
集団登校も下校も、遊びに行くときも、信号機をよく見て交通事故に遭わないでほしいと願っています。
2 安全担当の話
子どもが交通事故にあってしまうのが多い時間帯は、登下校中や遊びの行き帰りですが、特に下校の時間であること
原因の一つが「とびだし」であること
特に車の陰からとびだすと、走る車は泊まることができないこと
また、4年生から6年生は自転車での事故にも気をつけようという話がありました。
道路を渡るときに気をつけることです。
「止まる」「見る」「待つ」
命を大切にする大事な言葉です。
集会では、理科作品展の入賞者の表彰も行いました。おめでとうございます。
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