こんなことがありました!

読み聞かせ「葉っぱのフレディ~いのちの旅~」

 今年度も読み聞かせボランティア「コロポックル」さんの、6年生への読み聞かせ「葉っぱのフレディ」が上演されました。
 大きな白いボードに一本の大きな幹。フレディとその友達が、季節の移り変わりを感じながら、いのちの終わりを迎えていくお話です。
 楽しい季節が過ぎ、秋を迎え、冬がやってきます。友だちも木から離れ、風に吹かれ散っていく様子を見て、フレディは死ぬことが怖くなります。最後まで一緒に残っていたダニエルの「”いのち”は永遠に生きているのだよ。」との言葉を、木から落ちた時に見えた木の姿から、フレディは”いのち”はこれからも生き続けることを確信し、生涯を閉じます。
 さて、6年生の皆さんは、どんな思いをもったでしょう。
 思いをのせた葉っぱが、図書室の大きな木に生い茂る予定です。